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プレスリリース

[2019/08/20]

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「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」の施設名称
「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity)に決定

羽田みらい開発株式会社 <出資企業9社>
 鹿島建設株式会社       東日本旅客鉄道株式会社
 大和ハウス工業株式会社    東京モノレール株式会社
 京浜急行電鉄株式会社     野村不動産パートナーズ株式会社
 日本空港ビルデング株式会社  富士フイルム株式会社
 空港施設株式会社

 鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、社長:押味 至一)、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市北区、社長:芳井 敬一)、京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之)、日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、社長:横田 信秋)、空港施設株式会社(本社:東京都大田区、社長:甲斐 正彰)、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:深澤 祐二)、東京モノレール株式会社(本社:東京都港区、社長:伊藤 悦郎)、野村不動産パートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:福田 明弘)、富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、社長:助野 健児)の9社が出資する「羽田みらい開発株式会社」(本社:東京都大田区、社長:山口 皓章)が推進し、2020年夏頃の開業を予定している「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」(以下、「本事業」という。)について、施設名称を「HANEDA INNOVATION CITY」(羽田イノベーションシティ)略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)に決定しました。
 「HANEDA INNOVATION CITY」の名称には、羽田「HANEDA」を日本の「INNOVATION」を発信する場所「CITY」として発展させていきたいという本事業に対する想いが込められています。またロゴマークは漢字の「羽」をモチーフにしています。
 今後更なる国際化が期待される羽田空港の国際線ターミナルから1駅1分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置し、駅直結というポテンシャルを活かし、羽田から世界にむけて、まだ見ぬイノベーションを発信します。

※商標登録出願中

ロゴマーク1と2



施設名称:「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity)

日本の玄関口として世界中のヒト・モノ・コトを運んできた「羽田空港」の跡地。そのDNAを受け継ぐこの都市では、町工場が育んだ技術と最新テクノロジー、伝統文化と現代アートが融合します。異なる価値が行き交い、交錯し、日本の次なるイノベーションを発信していくこの場所にふさわしいネーミングとしました。

施設ロゴ

シンボルマークは漢字の「羽」をモチーフとしています。羽田空港跡地であり、羽田空港アドレスである、この土地の持つイノベーティブなDNAを未来に受け継いでいく施設であること。そしてこの施設が、ここに集まる多様な人々の想像力と創造力の翼となり、さまざまなイノベーションが飛び立つ「新産業創造・発信拠点」となる場所であること。それらを「羽」という一文字に託しマーク化しました。
マークの下から上へ向かう広がりはずっと続いていく「発展性」、上部の鋭角なエッジは変わることのない「先進性」への想いを込めています。その「羽」の両翼にこの街のコア産業となる「先端産業」と「文化産業」をイメージするカラーを配色し、この施設の独自性を表現するとともに、「羽」をモチーフにしたシンボルマークは、地域と連携しながら羽田ブランドを広げていくための象徴として、永続的に育んでいく場所になっていくという志を表しています。

※イメージカラー
・先端産業:明るい青色とすることで先端技術を取り込み続けるような若々しさの象徴としました。空や海をイメージさせる色でもあり、その広がりや開放感から、本施設の無限の可能性や未来のシンボルとなるようなカラーを目指しました。
・文化産業:花や植物性染料にみられるような赤紫色は装飾性の高い系統であり、伝統色にも多く見られ、古典的な色としての側面を持ち合わせており、伝統・文化のシンボルとなるカラーを目指しました。

HANEDA INNOVATION CITY公式webサイト

本日からHANEDA INNOVATION CITY公式webサイトを公開しましたのでお知らせします。 webサイトでは、施設における建物概要、ニュース、各種イベント情報をご覧いただけます。
【公式webサイト】
https://haneda-innovation-city.com 別ウィンドウが開きます

計画概要

羽田のまちの歴史と記憶が刻まれた約5.9haの広大な敷地に、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等を中心とした、延床面積約13万m2の多彩な用途からなる複合施設を整備します。2階レベルで各棟を繋ぐ歩行者デッキ上に整備される「イノベーションコリドー」沿いに先端産業・文化産業の施設を分散配置することで、分野を超えて様々なモノ・コトの交流を誘発し、異分野が互いに刺激し合うことで新しい体験や価値の創造を加速する、未来志向のまちづくりを目指します。

事業主体  : 羽田みらい開発株式会社
所在地  : 東京都大田区羽田空港一丁目・羽田空港二丁目の各一部
交通  : 京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結
敷地面積  : 約 5.9ha
延床面積  : 約 131,000m2
主要用途  : 研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、
   日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等
設計者  : 鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社
施工者  : 鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社
スケジュール  : 2020年夏頃まち開き(先行施設開業)
   2022年グランドオープン
   ※計画概要は発表日現在のものであり、今後、変更となる可能性があります。

位置図

対象地周辺図[1]

対象地周辺図 [1]



対象地周辺図[2]

対象地周辺図 [2]

完成イメージ

全景(手前に海老取川、奥に羽田空港を臨む)

全景(手前に海老取川、奥に羽田空港を臨む)



環状八号線方面より

環状八号線方面より



多摩川方面より

多摩川方面より



賑わいの歩行者デッキ2階

賑わいの歩行者デッキ2階

※羽田みらい開発株式会社とは、出資企業9社が設立した本事業のみを遂行する事業会社です。


プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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