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プレスリリース

[2020/09/10]

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先端技術と日本文化の融合による新産業創造・発信拠点
HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)
(2020年開業エリア) 9月18日(金)より本格稼働
日本文化と先端技術を体験できるオープニングイベントを同時開催

羽田みらい開発株式会社 <出資企業9社>
 鹿島建設株式会社       東日本旅客鉄道株式会社
 大和ハウス工業株式会社    東京モノレール株式会社
 京浜急行電鉄株式会社     野村不動産パートナーズ株式会社
 日本空港ビルデング株式会社  富士フイルム株式会社
 空港施設株式会社

 羽田みらい開発株式会社(出資企業9社)は、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)において、天空橋駅(東京都大田区、京浜急行電鉄および東京モノレール)に直結する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity(エイチ・アイ・シティ)。以下、HICity)の2020年開業エリアを9月18日(金)より本格稼働します。なお、今後2022年開業エリアの着工を予定しております。

9月18日(金)より本格稼働 ~新たな体験や価値を創造・発信する未来志向のまちづくりを推進~

HICityは羽田みらい開発株式会社と大田区が官民連携で開発する、「先端」と「文化」の2つをコア産業とするまちです。

北側外観

北側外観


シティーゲート

シティーゲート

世界をリードする国際産業拠点

 先端モビリティセンター、水素ステーション、先端医療研究センター、研究開発ラボ、会議研修センター、ライブホール、体験型商業施設、アート&テクノロジーセンター、交流・連携施設、足湯スカイデッキなどの施設をはじめ、「先端」と「文化」をテーマとした新業態や日本初の店舗が集積します。

先端技術の驚きと日本文化の美しさに触れるイノベーションコリドー

 共用空間であるイノベーションコリドーには人工知能(AI)を用いた自動選曲によるBGM、日本庭園の配植をモチーフにした植栽、花札の絵柄をベースとしたデザインに現代アートの要素を加えた、四季折々の音を奏でる花燈籠を整備し、訪れる方々に先端技術の驚きや日本文化の美しさを提供します。

芸術文化創作活動の場・情報発信・学びの場の提供による人材育成・交流の促進

 アートイベントの開催・連携、アーティストによる制作物の展示・設置など、芸術文化創作活動の場や、最新の研究をギャラリー展示するなど、情報発信・学びの場を提供し、積極的な人材育成と交流の促進および、新たな体験や価値を創造・発信する未来志向のまちづくりを推進します。

国土交通省スマートシティモデル事業「先行モデルプロジェクト」に選定

 羽田みらい開発株式会社が幹事を務める「羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会」は国土交通省スマートシティモデル事業において「先行モデルプロジェクト」に選定されました。国内で初めてスマートシティにおいて自律走行バスを恒常的に導入し、施設内循環バスとして運行するなど、先進的技術の実証・実装を積極的に行います。

日本文化や先端技術に関連したオープニングイベント・実証実験を開催

 HICityの本格稼働に合わせて、日本が世界に誇る芸術である浮世絵の世界を体験できる、「浮世絵 The World」を開催します。9月18日から9月22日までの5日間の限定イベントで、紙ろうそくを集めた点描画による巨大浮世絵の展示や来場者参加型のアーティストによるライブペイントのほか、江戸の和食を提供する店舗の出店など、日本文化を五感で体験いただける各種イベントを行います。
 また、9月18日以降はスマートシティに関する取り組みとして、モビリティやロボティクスなどの実証実験を開始します。自律走行バス、自動運転車いすなどの先端モビリティや、遠隔での操作とコミュニケーションが可能なアバターロボットなどを導入し、先端技術の早期実装に向けた各種取り組みを行います。

※スマートシティに関する取り組みの詳細は後日発表のプレスリリースをご参照ください。

計画概要

プロジェクト名  : 羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)
施設名称  : HANEDA INNOVATION CITY (羽田イノベーションシティ)
   [略称] HICity (エイチ・アイ・シティ)
事業主体  : 羽田みらい開発株式会社(本社:東京都大田区、社長:山口皓章)
主要機能  : 先端モビリティセンター/先端医療研究センター/研究開発拠点/
   区施策活用スペース/会議研修センター/ライブホール/体験商業施設/
   アート&テクノロジーセンター/水素ステーション/交流・連携スペースなど
所在地  : 東京都大田区羽田空港一丁目1番4号
交通  : 京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋駅」 直結
敷地面積  : 約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha
規模  : 地上11階・地下1階/延床面積 約131,000m2
全体計画  : 鹿島建設株式会社
設計者  : 鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社
施工者  : 鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社
スケジュール  : 2020年7月3日(金)開業
   2020年9月18日(金)本格稼働(2020年開業エリア)
   2022年グランドオープン予定
認定・選定  : 国家戦略特区
   民間都市再生事業計画 [国土交通大臣認定2018年/特定都市再生緊急整備地域内]
   国交省スマートシティモデル事業「重点事業化促進プロジェクト」選定(2019年)
   国交省スマートシティモデル事業「スマートシティ推進パートナー」認定(2019年)
   国交省・内閣府・総務省・経産省「スマートシティ官民連携プラットフォーム」参画(2019年)
   国交省「日ASEANスマートシティ・ネットワーク官民協議会」参画(2019年)
   国交省スマートシティモデル事業「先行モデルプロジェクト」選定(2020年)

HANEDA INNOVATION CITY公式webサイト

https://haneda-innovation-city.com 別ウィンドウが開きます

※羽田みらい開発株式会社とは、出資企業9社が設立した本事業のみを遂行する事業会社です。

詳しくは、こちらをご覧下さい。
(別紙)2020年開業エリアを構成する機能・特徴ほか(PDF:2.0MB)』 別ウィンドウが開きます


プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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