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プレスリリース

[2022/01/31]

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ポジティブ・インパクト金融原則適合型ESG/SDGs評価融資の
融資契約を締結

 鹿島(社長:天野裕正)は、三井住友銀行(頭取CEO:髙島誠)と「ポジティブ・インパクト金融原則適合型ESG/SDGs評価融資」の融資契約(以下、本契約)を締結しました。

 「ポジティブ・インパクト金融原則適合型ESG/SDGs評価融資」は、三井住友銀行と株式会社日本総合研究所(代表取締役社長:谷崎勝教、東京都品川区、以下「日本総合研究所」)が作成した独自の評価基準に基づき、企業のESG側面の取組や情報開示、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を評価し、取組や情報開示の適切性についての現状分析、今後の課題、課題への取組事例などを企業に対して還元する融資商品です。
 本融資商品は、企業の事業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、サステナビリティ経営の実現に向けた活動を継続的に支援することを目的とした、ポジティブ・インパクト金融原則及びモデル・フレームワーク(資金使途を特定しない企業向け金融商品)に適合したものとして、第三者認証機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:前田直樹、兵庫県神戸市)よりセカンド・オピニオンを取得しています。

 今回、三井住友銀行と日本総合研究所から、当社は「『気候変動への対応』、『従業員への配慮』、『サステナビリティ・マネジメントの取組』が非常に高い水準にあり、企業経営において大変優れたESG側面の取組と情報開示を実施し、事業を通じたSDGs達成への貢献意欲が高い」との評価を受けました。

 鹿島グループは引き続き、ESGの観点を重視した施策を推進し、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでまいります。

重点取組項目と評価指標について

 当社は、本契約における企業の事業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクトとして、以下の重点取組項目・評価指標を設定しています。

重点取組項目と評価指標の表


(参考)
2022年1月31日 株式会社三井住友銀行 ニュースリリース
https://www.smbc.co.jp/news/

2022年1月31日 DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 サステナブルファイナンスリスト
https://webmagazine.dnv.co.jp/sus_finance_list.html


プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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