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プレスリリース

[2022/10/31]

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国内建設会社として初
国連の環境技術に関する国際的枠組み「WIPO GREEN」にパートナー参加

 鹿島(社長:天野裕正)は、このたび、世界知的所有権機関「World Intellectual Property Organization」(事務局長:Daren Tang 以下、WIPO)が運営する、環境関連技術の普及とイノベーションを促進するためのプラットフォーム「WIPO GREEN」(ワイポグリーン)に、日本の建設会社として初めてパートナー参加しました。

※国際的な知的財産の保護・活用や知的財産制度の発展を目指す国連の専門機関

WIPO GREENロゴ


 環境に関わる先進的で持続可能な技術を有する組織 ・企業が、自らの保有技術を「WIPO GREEN」のデーターベースに公開することで、その技術を必要とする組織や企業のマッチングが可能となります。これまでに12万件以上の環境関連技術が登録され、800件以上のコネクションが実現しています。

 当社グループは、「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」の活動を加速し、2050年のカーボンニュートラルの実現に挑戦することを中期経営計画(2021~2023)に掲げています。
 これまでの具体例としては、製造過程におけるCO2の総排出量をマイナスにする環境配慮型コンクリート「CO2-SUICOM®」やサンゴの再生人工基盤「コーラルネット®」、海の環境保全機能を持つアマモの再生・移植技術など、多様な環境関連技術を開発してきました。
 今後は、「WIPO GREEN」のパートナーとして、これらの環境関連技術を世界中に公表 ・提供し、その普及を通じて、SDGsの達成に貢献していきます。

 

プレスリリースに記載された内容(価格、仕様、サービス内容等)は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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