CROSS TALKクロストーク

2グループ研修と連携

鹿島グループ内の研修

仕事に留まらない、グループ会社社員同士のつながり

小林(鹿島建設)

鹿島グループの研修についてお伺いします。鹿島グループでは、入社後の新人研修や、中堅社員を対象とした“自然体験研修”、若手向けの“若手交流ワークショップ”などを開催しています。社員を参加させるメリットなど、人事の方たちはどのように感じていますか?

大野(大興物産)

参加者からは、今まで仕事での関わりがなかった他の会社の人たちと繋がりができたと聞いています。「仕事で何かあったら、ちょっと相談してみよう」と思える人がグループ他社の中にできただけでも良かったという声がありました。とても良いことだと思います。

関口(鹿島建物)

若手社員からは、グループ会社の社員がいる大人数での研修に参加したことで、大きな刺激を受けたという話を聞きました。自社だけではできない研修など、横のつながりを活かした取り組みが社員にとっても良い経験になったと聞いています。

矢羽田(ケミカルグラウト)

自社独自で研修を企画しようとしても、対象者が少なくて実現が難しい場合があります。また、自社だけだと、接する人や雰囲気にあまり変化がありませんが、グループ全体で連携することで多様な研修に参加することができますし、鹿島やグループ他社の社員との交流は良い刺激になりますね。

松井(イリア)

研修を通して、仕事以外の部分でも横の連携が生まれ、グループとして活気が生まれるのは、とても良い取り組みだと思います。鹿島グループならではの特徴なのかなとも感じます。

小林(鹿島建設)

鹿島が中心になって進めるものだけではなく、グループ会社同士で新しいことが生まれる仕組みができれば素晴らしいですし、「こんなことをやりたいから鹿島にも手伝ってほしい」といった形の連携がもっと増えるといいなと思っています。鹿島グループの良いところをさらに伸ばしていきたいです。

図版:イメージ

自然体験研修

当間高原ベルナティオで開催した1泊2日の自然体験研修。グループ会社8社から28名が参加した。
①グループ会社社員間での人脈形成
②自然環境・生物多様性への意識醸成
③チームビルディングスキル強化
を目的としている。

図版:イメージ

若手交流ワークショップ

若手交流ワークショップ(5回/年開催)。グループ会社8社から、1~5年目の若手16名が参加した。グループ会社若手社員の交流促進を図ることによる、次世代のグループ連携の基盤づくりを目的としている。

新プロジェクト

保養施設がリニューアルオープン!
グループ連携拠点としての活用も計画中

小林(鹿島建設)

鹿島グループでは、長野県の蓼科に保有していた保養所を、グループ会社専用の保養所兼研修所としてリニューアルオープンしました。
この施設は、グループ会社の社員やそのご家族に保養所として利用していただくだけでなく、研修やイベントなど、複数のグループ会社が集まって何かを行う場としても活用したいと考えています。この施設を有効活用することで、グループ間の交流の機会が更に増えるのではないかと思っています。

関口(鹿島建物)

こうした場や施設が整えられて拠点ができることで、グループ間の協力がさらに深まれば、グループ連携において非常に大きな一歩だと思います。

小林(鹿島建設)

なにか良い活用のアイデアはありますか?

大野(大興物産)

例えば、鹿島グループのPR動画を蓼科保養所で撮影するというアイデアはどうでしょうか。

図版:イメージ

鹿島グループ専用の保養・研修施設となる「KX-FOREST TATESHINA 鹿島グループ蓼科保養所」。
自然豊かな環境が特徴。ラウンジや大浴場・サウナも完備している。

忠鉢(鹿島道路)

それも良いですね。鹿島グループの合同採用セミナーを蓼科保養所で開催するのも面白いかもしれません。

松井(イリア)

「今、蓼科保養所から配信しています!」という形で発信するのも新鮮で良いですね。

小林(鹿島建設)

グループ会社の社員の方々に「自分たちの保養所があって素晴らしい」と思ってもらえれば、それは本当に良いことだと思います。

図版:イメージ

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