小林(鹿島建設)
グループ会社6社(鹿島建物、鹿島道路、大興物産、かたばみ、クリマテック、Kプロビジョン)で学生向けの合同セミナーを開いたようですが、効果などいかがでしたか?
大野(大興物産)
やはり様々な活動への協力者が増えるという点が大きかったです。一緒にやろうと声が上がったときに、すぐに協力体制が整うのは鹿島グループならではだと思います。また、ケミカルグラウトとは数年前から採用についての相談や、情報交換をしています。そういう部分でも、同じ鹿島グループの仲間がいることは心強いですね。
関口(鹿島建物)
私も大野さんと同じ意見です。自社だけでは出会えなかった学生とも出会えるのが、グループセミナーの大きな魅力ですね。今年も内定につながり、より幅広いPR活動ができたことに感謝しています。
小林(鹿島建設)
横のつながりが強いことが、鹿島グループの良いところですね。鹿島道路もセミナーに参加されましたが、いかがでしたか?
忠鉢(鹿島道路)
そうですね、弊社にとっての一番のメリットは、社名を学生に知ってもらえる機会が増えることです。鹿島グループの名前が付いているものの、会社自体の知名度は低いので、より多くの学生に視界に入れてもらえるのはありがたいです。継続してこうした取り組みを続けていければ、さらに効果が出ると思っています。
小林(鹿島建設)
色々お話を伺いましたが、未来の話を聞かせてください。今はテクノロジーの変化が激しい時代ですが、人を採用していくことに、皆さんどんな期待を持っているのか教えてください。
忠鉢(鹿島道路)
私たちの会社の魅力は、“人”だと思っています。内定者に「なぜうちを選んだのか」と聞くと、ほとんどが「社員の人たちが良かった」という理由です。会社の技術力も魅力ですが、根本は人だと思っていますね。
大野(大興物産)
私も忠鉢さんと同じで、会社の基盤は人財だと思います。商社としての強みは、これまでの信頼と提案力で仕事を受注できること。これは「人」でしか成しえない部分だと思います。
関口(鹿島建物)
建物管理の需要は今後ますます高まると思います。省人化と言われる世の中ですが、設備の管理やお客様とのやりとりには人が必要です。だからこそ、いい人材を採用して会社の業績に繋げていきたいです。
小林(鹿島建設)
そうですよね。人の手が必要な場面はまだまだありますよね。
矢羽田(ケミカルグラウト)
私たちも省人化できるところは進めていますが、現場管理では緊急時の対応など、人間でなければできないことが多いです。新しい技術の開発や現場対応には人の力が必要なので、採用は続けていきたいですね。
松井(イリア)
効率化を進める中でも、現場では人の力が欠かせません。働き方改革が進む中で、より働きやすい環境をつくるために、人を増やして皆が無理なく働ける体制を整えることが大切だと思います。
大野(大興物産)
新しい人が入ることで組織に新しい風が吹きます。それが会社や鹿島グループの発展に繋がるので、採用は必要不可欠ですね。
小林(鹿島建設)
やはり、変革する力って人間にしかできませんよね。
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