ブルーベリーのミニ農園を工事現場の事務所の一角に
佛教大学(仮称)15号館建設工事(京都府京都市)の現場では、現場事務所の一角にブルーベリーのミニ農園を造っています。これは、協力会社と結成する職長会が主体となって行っている試みです。工事関係者のコミュニケーションを図りながら、生物多様性にも貢献できるのが狙い。収穫は竣工と同じく2017年7月となる予定です。関係者一同、建物の完成と同時にブルーベリーを美味しく食べることを心待ちにしています。
なお、鹿島は「鹿島環境ビジョン トリプルZero2050」を掲げ、環境と経済が両立する持続可能な社会を目指して様々な環境活動に取り組んでいます。
「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」は、持続可能な社会を「低炭素」「資源循環」「自然共生」の3つの視点でとらえ、2050年までに鹿島が達成すべき将来像を「Zero Carbon」「Zero Waste」「Zero Impact」と表現しました。3つの「ゼロ」はそれぞれ、リスク(自社の事業活動での負荷軽減で実現するもの)、機会(社会や顧客への提案を通じて実現していくもの)の二つの観点で構成しています。
※鹿島は多様な生命がお互いに支えられて生活する「生物多様性」が機能するまちづくりを目指しています。
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