中学生対象のオンラインキャリア教育プログラムに参加
2021年9月17日、11月10日、12月3日の3日間、キャリア教育支援プログラム「キャリアチャレンジデイ On-Line Meets」に参加しました。
「キャリアチャレンジデイ」は2011年の東日本大震災により職場体験ができなくなった中学生を対象に、文部科学省の復興教育支援事業としてスタートしたキャリア教育プログラムで、2020年からはコロナ禍で職場体験ができない全国の中学校に向け、双方向のオンライン形式で開催されています。
鹿島からは昨年に続き、建築系の技術者が講師として参加。長野・大阪・宮崎など異なる地域の9校、約370名の中学生に授業を行いました。鹿島やゼネコンの社会における役割やSDGsへの取組み、自身の仕事における意志・役割・能力についてなど、クイズや具体的なエピソードを交えながら紹介しました。
参加した生徒たちは熱心にメモを取り、インタビュータイムでは「今後どんな建物を建てたいですか?」「工事をスムーズに進めるために心がけていることは?」など、建設・施工管理の仕事に関する具体的な質問が多く寄せられ、講師を務めた社員も手ごたえを感じられる授業となりました。