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社会貢献トピックス

中学生を対象としたオンラインキャリア教育支援プログラムで講義

  • 次世代教育

2022年9月9日、10月7日、11月16日の3日間、鹿島社員がキャリア教育支援プログラム「キャリアチャレンジデイ On-Line Meets」に講師として参加しました。

当社は2020年より当プログラムに参画しています。今回は超高層ビルの建設現場で働く建築系の技術者が講義を担当し、鹿島や建設業の社会における役割、SDGsへの取組み、講師自身の仕事について、写真やクイズ、個々のエピソードを交えて紹介しました。

図版:双方向のオンラインで開催  

双方向のオンラインで開催  

図版:生徒からのインタビュータイム

生徒からのインタビュータイム

3日間の講義には、北海道、愛知県、広島県など日本各地から9校、約500名の中学生が参加。モニターを通じ、真剣なまなざしを向け講義のメモをとる生徒たちの姿が見られました。講義後のインタビュータイムでは、「工事を進めるときに気をつけていることは?」「進路はいつ決めましたか?」といった講師個人に対する問いかけから、「月や火星に建物を建設する際の課題は何ですか?」「SDGsに取り組んだきっかけは?」など、さまざまな質問が投げかけられました。

後日、生徒たちから、「建設業にはあまり親しみがなかったが、社会や自分たちの生活を支える身近な職業だったことに気づいた」「何事にも挑戦し経験を積むことが大切だと感じた」などの感想が届きました。講師を務めた社員は、「1人でも多くの中学生が建設業に興味を持ってくれたら嬉しい」と、自身の仕事の楽しさを再認識していました。

図版:授業に取り組む生徒たち

授業に取り組む生徒たち

※「キャリアチャレンジデイ On-Line Meets」
2011年の東日本大震災により職場体験ができなくなった中学校を対象に、文部科学省の復興教育支援事業としてスタートしたキャリア教育プログラム。2020年からはコロナ禍で職場体験ができない全国の中学校に向け、業種の異なる企業18社が双方向のオンライン授業を行っています。

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