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社会貢献トピックス

鹿児島県種子島中学校で出前授業を実施

  • 次世代教育

2024年2月1日、西之表市立種子島中学校(鹿児島県)の1,2年生242名を対象とした出前授業「職業講話」で鹿島社員が講義を行いました。この講話は、生徒が働くことの意義を考え、生きがいのある生活を実現していくために、卒業後の進路を主体的に選択し自己の生き方を考える機会を作ることを目的としています。種子島内の製糖業・農業・運輸業など8つの業種が参加しました。

講話には、「建設業」で働く者として九州支店の現場に従事する社員を派遣。授業前半は中学生の時の自分や建設業を志したきっかけ、建設業の社会的役割や鹿島の紹介を行いました。当社はJAXA種子島宇宙センター内の多くの施設を手掛けていますが、生徒たちに身近な建物を通して、生活のあらゆる場面に建設業の仕事が密接に関わっていることを伝えることができました。さらに、鹿島が京都大学と共同研究を進める月・火星での人工重力居住施設「ルナグラス®・マーズグラス®」を動画にて紹介し、鹿島×未来の建設工事について説明を行いました。後半は社会人に必要とされている知識・技術を紹介し、中学生へメッセージをおくるとともに、活発な質疑応答を交わしました。

図版:中学2年生の2クラスを担当 

中学2年生の2クラスを担当

図版:建設業を焼きそばづくりに例えると…

   建設業を焼きそばづくりに例えると…

講話後に生徒たちからは、「今回の講話を機に将来、建設業を目指したい」「鹿島の仕事を焼きそば作りに例えてわかりやすかった」「失敗談や人生の転機の話を聞き、将来の参考になった」など、多くの感想が寄せられました。

図版:授業に参加した36名からの感想文集

    授業に参加した36名からの感想文集

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