「教員の民間企業研修」を受入れ
2024年8月8・9日の2日間、鹿島は経済広報センターが主催する「教員の民間企業研修」の受入れを実施しました。これは経済界と教育界との対話促進活動の一環として行われている活動で、当社の参画は今年で16年目となります。(2020~2022年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により当社受入れは中止)今回は東京都品川区の区立小・中学校の中堅教員9名が研修に参加しました。
2日間の研修では、技術研究所(東京都調布市)や施工中の建築現場の見学をとおして、鹿島の最新技術や実践的取組みを紹介。実務体験型研修施設「鹿島テクニカルセンター」(横浜市鶴見区)にて同センター校長による施設解説のほか、人材育成、働き方改革について意見交換を行いました。
参加した先生方からは、「デジタル化が進んでいて、建設業のイメージが変わった」「現場や技術研究所で最先端技術に触れた経験を、生徒に伝えていきたい」「研修施設、人材育成制度が充実していることに驚いた」「自身の働き方を振り返る良い機会となった」などの感想が寄せられました。
鹿島はこれからも次世代教育に資する社会貢献として、教員の民間企業研修受入れを継続していきます。
※ 参考:経済広報センター ニュースリリース
42年目となる教員の民間企業研修を実施~全国12都道府県の85の企業・団体で教員1,478人が参加~