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社会貢献トピックス

児童たちと育てたホタルの幼虫を放流

  • 環境保全
  • 次世代教育

2025年2月27日、熊本県玉名郡南関町(なんかんまち)の南関第二小学校の4年生が、鹿島技術研究所の飼育指導を受けながら育てたホタルの幼虫約20匹と餌のカワニナを、学校近くの「久重ホタルの里」に放流しました。

図版:「久重ホタルの里」の小川にホタルの幼虫を放流

「久重ホタルの里」の小川にホタルの幼虫を放流

この飼育指導には(公財)熊本県環境整備事業団と当社グループ会社の鹿島環境エンジニアリングも協力しています。同町のホタル減少を懸念した地域の方々などから、産業廃棄物最終処分場「エコアくまもと」を運営する事業団と処分場内のビオトープでホタルを育てている当社技術研究所が相談を受け、2019年に同校と共同で復活を目指す企画が始まり、今年で6回目の放流となりました。

今回放流された幼虫は、順調に成長すればゴールデンウィーク明けから飛び始めます。この活動を通じて、児童たちが地域の自然に親しみ、自然の素晴らしさを学ぶきっかけになることが期待されています。

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