ホーム > サステナビリティ > 社会貢献トピックス

社会貢献トピックス

「SDレビュー2025 第43回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」開催

  • 学術・文化・芸術の振興

当社グループ会社の鹿島出版会が主催する「SDレビュー2025 第43回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」が開催されました。2025年9月19~28日にヒルサイドフォーラム(東京都渋谷区)で東京展が、10月3~25日に京都工芸繊維大学の美術工芸資料館(京都市左京区)で京都展が行われ、合わせて過去最多の約6,000名が訪れました。東京展会期中には、鹿島出版会刊行の書籍に関するトークイベントも同会場にて開催しました。

図版:東京展会場風景

東京展会場風景


建築家・槇文彦の発案で1982年に始まった本展は、「実施を前提とする設計中もしくは施工中のもの」を条件として、建築や屋外空間、インテリア作品を広く一般から募集しています。今年は200点を超える応募作品のなかから12のプロジェクトが選出、展示されました。審査員を青木淳氏、冨永祥子氏、満田衛資氏、増田信吾氏、アドバイザーを隈研吾氏が務めました。

図版:レセプションの様子

レセプションの様子

図版:昨年に続き審査員を務めた青木淳氏

昨年に続き審査員を務めた青木淳氏

東京展オープンに先立ち行われたレセプションには、審査員、入選者などの関係者が集いました。青木氏は、SDレビューは日本の建築界におけるもっとも重要な登竜門だとし、「槇さんが言われていたように、SDレビューは実現を前提とした賞ですが、日常行っている設計と違った“夢”が詰まっている。いまみなさんが持っている夢がどういうものかを教えてもらえるところが面白い。12点の作品はどれも見応えがあり、非常に楽しく審査しました」と入選者に賛辞を贈りました。

社会貢献トピックスの一覧へ

ホーム > サステナビリティ > 社会貢献トピックス

ページの先頭へ