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鹿島は、多様な属性、価値観を受け入れ、認めて多様な人材が活躍できる企業でありたいと考えています。
建設業は男性中心という印象の強い業界ですが、女性が活躍できるフィールドはたくさんあることから、もっと女性の個性と能力を最大限に活かし、今後も活力ある企業の基盤を醸成していきます。
輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会 行動宣言 厚生労働省 女性の活躍推進企業データベース各年度4月1日時点
女性活躍推進法一般事業主行動計画(第4回)及び次世代育成支援対策推進法一般事業主行動計画(第8回)
2024年8月~
・ロールモデル不在から生じる不安感の払拭のため、具体的なキャリアパスの提示、社員のキャリアや経歴の見え・エントリーシートにおける男女比をベースに、女性比率が多い種別については比率関係なく採用すること、優秀な人材であれば比率関係なく採用することを基本方針とする化を積極的に行う
・企業風土を醸成するため、DE&I に関する基礎知識(e-ラーニングやアンコンシャス・バイアス等の啓蒙の継続)、多種多様な人材とのコミュニケーションに関する教育を実施する
・女性社員に対しては、階層別研修を実施する。また、女性間のネットワーク構築を強化し、種別や部署を横断し、コミュニケーションをとれる仕組みをつくる
ただし、本目標はマイルストーンであり、長期的には「2035 年度までに 10%を実現する」ことを見据え、以下の取組みをすすめていく
2024年8月~
・出産・育児というライフイベントを経ても成長できるよう、早期経験付与による進級機会の促進を図る
・キャリア採用と一般職等からの登用を検討・促進する
・ロールモデル不在から生じる不安感の払拭のため、具体的なキャリアパスの提示、社員のキャリアや経歴の見える化を積極的に行う
・企業風土を醸成するため、DE&I に関する基礎知識(e-ラーニングやアンコンシャス・バイアス等の啓蒙の継続)、多種多様な人材とのコミュニケーションに関する教育を実施する
・女性社員に対しては、階層別研修を実施する。また、女性間のネットワーク構築を強化し、種別や部署を横断し、コミュニケーションをとれる仕組みをつくる
2024年8月~
・育休取得予定を会社が早期に把握するために、育児休業取得予定アンケートを実施し、社員が希望するタイミング・取得期間で育休が取得できるようにする
・本支店に設置するワーク・ライフ・バランスに関するプッシュ型相談窓口において、1人1人に寄り添った育休相談・対応を行う
・仕事と育児の両立ウェビナーを実施し、育休から復職後の社員とその上司にペアで受講してもらうことで、相互理解、職場の理解を進める
・父親学級や管理職研修の受講を促進し、育休に関する知識や理解を深める
鹿島では、60歳で定年を迎える社員のうち、引き続き就労意欲を有する場合は再雇用制度を活用し、働き続けられるように制度と環境を整えており、再雇用率は約90%(再雇用希望者の再雇用率は100%)に達しています。近年は1,000人以上のシニア社員が現場所長等の第一線で活躍し、長年培った技術と経験を活かすとともに、次代を担う社員の育成や技術の伝承なども担っています。
鹿島では、社員誰もが自分らしく働ける職場環境・体制を整備しているところです。誰でもつかえる「だれでもトイレ」の整備やe-ラーニングなどで職場の理解促進に取り組んでいます。当社は「鹿島グループ企業行動規範」および「鹿島グループ人権方針」のなかで、あらゆる人権を尊重し、差別や不当な扱いを禁止し、人格、個性、多様性を尊重しなければならないと定めています。また、「鹿島ハラスメント防止ガイド」において、SOGIハラの防止のページを作成しており、社内・社外にハラスメント相談窓口を設置し、不当な差別やハラスメント防止を徹底しています。
2025年4月、事実婚・同性婚も法的な婚姻関係と同等とみなし、福利厚生など社内制度の適用を従業員に認めるパートナーシップ制度規定を制定しました。
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