関西支店 五十嵐 究
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2015年冬に平成の大修理を終えた姫路城。そのお膝下、JR姫路駅北側ではホテルモントレが入居予定の複合施設「(仮称)マルイト姫路ビル新築工事」が進行中です。この現場では、仮囲いが建設業界全体のアピールの場へと姿を変えています。姫路城大修理の際に使われた素屋根シートを展示した一角では、大修理を可能にした匠の技を紹介。その他、現場で働く職人さんやカジマキッズアカデミーのポスターなどを展示したコーナーは、通行人の信号待ちや雨宿りの場所としても活用し、“建設業の魅力”をアピールしています。
鹿島が歴史と伝統の一端を担ってきたこの姫路の地から、建設業により多くの人が興味を持ち、匠の技が次の世代へ受け継がれていくようにと願いを込めて…。