[ 2014.7.4 ]
コンクリート工学年次大会2014 「コンクリートテクノプラザ」
鹿島ブースのご案内
当社は、「未来に繋ぐ 鹿島のコンクリート技術」というテーマで出展いたします。
東京オリンピック開催に向けて、交通網を初めとして様々な関連施設の建設が急ピッチで進められようとしています。また、老朽化した構造物の補強も喫緊の課題です。一方で、ポルトランドセメント製造時のCO2排出量は、我が国全体のCO2排出量の約4%を占めることから、新たな建設需要によりもたらされる環境負荷が懸念されています。当社ブースでは、このような市場ニーズに対応する最新技術をご紹介致します。
環境配慮型コンクリートとして、炭酸化養生により製造時のCO2排出量がゼロ以下になる「CO2-SUICOM」や、高炉スラグ高含有セメントを使用してCO2排出量を約60%削減できる「ECMコンクリート」、既存構造物の長寿命化に貢献する技術として、高性能浸透性吸水防止材「マジカルリペラー」や後施工セラミック定着型せん断補強工法「CCb(セラミックキャップバー)工法」、UCI法による躯体コンクリートの非破壊強度推定技術を展示致します。また、配筋の過密化や部材形状の複雑化に対応可能で、採用に際して大臣認定を必要としない、流動化剤を用いた中・高流度コンクリート技術についても展示致しますので、この機会にぜひご覧下さい。
コンクリート工学年次大会2014 「コンクリートテクノプラザ」
会期 | 2014年7月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | サンポート高松 |
入場 | 無料 |
鹿島 技術研究所 研究管理グループ 中川
電話:042-489-6149