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プレスリリース

[2019/09/11]

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「鹿島サマースクール2019~本物の建設現場を見に行こう~」
に417名が参加

 鹿島(社長:押味至一)は、2019年7月26日から約1か月にわたり、「鹿島サマースクール2019~本物の建設現場を見に行こう~」と題した現場見学会を全国19の現場で開催しました。3回目となる今年も主な対象を小・中学生として、シールドトンネルや鉄道などの土木工事現場ならびに超高層ビルや病院、学校、競技場などの建築工事現場を会場に全国で開催、合計417名が参加しました。

 今年は、参加した子ども達の理解がより深まるよう、建設業の仕事を「ダムやトンネルの役割」、「超高層ビルにまつわる話」などを交えながら分かりやすく紹介した子ども向けアニメーションを新たに制作、建設業が人々のくらしとどのように繋がっているのかを学習する一助としました。見学会では現場ごとに、測量や鉄筋組立、左官、鉄骨のボルト締め、重機の操縦といった作業体験など趣向を凝らしたイベントを実施し、建設現場を“見る”だけではなく、実際の作業に“触れて”感じてもらうことで、子どもたちに建設業の面白さや魅力を伝えました。

 参加者からは「たくさんの人が関わっていて、大変ながらも楽しそうだと感じた」「現場がとてもきれいで驚いた」「将来建設の仕事に関わってみたいと思った」といった感想のほか、「機会があればまた参加したい」との声が多く寄せられました。また、見学会終了後のアンケートでは「建設現場の仕事についてどのように感じたか」の問いに対し、「面白そう」との回答が90%以上を占めました。

 鹿島は今後も、社会貢献活動の一環として次世代教育に継続して取り組んでいくとともに、本見学会のような取組みを通じて建設業への興味や関心、理解を深めてもらい、将来にわたる担い手確保にもつなげていきたいと考えています。

 

重機の操縦体験(宮城県仙台市)

重機の操縦体験(宮城県仙台市)

土木現場での測量体験(東京都江東区)

土木現場での測量体験(東京都江東区)

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