鹿島環境ビジョン2050plus
ビジョン策定の背景
鹿島は、建設事業における環境上のリスクと機会を以下のように評価しています。
脱炭素社会 |
|
---|---|
資源循環型社会 |
|
自然共生社会 |
|
鹿島環境ビジョン2050plus
鹿島は2013年に、「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」を策定し、持続可能な社会を「脱炭素」「資源循環」「自然共生」の3つの視点でとらえ、2050年までに鹿島が達成すべき将来像を「Zero Carbon」「Zero Waste」「Zero Impact」と表現し、全社で達成に向けて取り組んできました。
2024年、環境ビジョンを見直し、「鹿島環境ビジョン2050plus」として改定しました。3つの分野「脱炭素」「資源循環」「自然再興(自然共生から変更)」が相互に関連しあっている(相乗効果・トレードオフ)ことも認識したうえで、グループの目標や行動計画を再構築しています。
これらの取組みは、当社だけでの実行が難しいことを私たちは認識しています。顧客、社会と協力して取り組んでいく意思と、2050年の先を見据えた永続性を「plus」に込めて、鹿島は新たな環境ビジョンのもと、環境保全と経済活動が両立する持続可能な社会の実現に向け、取組みを推進していきます。