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社会貢献トピックス

「港区総合防災訓練」に出展

  • 地域貢献

2022年11月6日、鹿島は、本社所在地である東京都港区が主催する「港区総合防災訓練(赤坂会場)」に出展しました。同区赤坂地区総合支所では、令和4年度11月を「赤坂・青山SDGs推進月間」に指定し、区民に対しSDGsに関する啓発活動を展開しました。防災訓練における鹿島出展ブースもその取組みの一つです。

当日は、会場となった港区立青山中学校に52団体、1,227名が参加。鹿島は子どもコーナーに「ロボット犬を使った救助支援活動デモンストレーション」と題したイベントブースを設けました。建設現場や災害時の被災現場の安全点検などに活用が期待される四足歩行ロボット「Spot(スポット)」の性能を区民の皆さんに紹介するため、当社機械部の社員がSpotを操縦。障害物に見立てた土嚢の上を歩行させたり、挨拶のポーズをはじめ自由自在な動きを披露するなどして、注目を集めました。特に子どもたちはSpotに手を振ったり撫でたりして、触れ合いを楽しんでいました。

図版:Spotと触れ合う子どもたち

Spotと触れ合う子どもたち

図版:土嚢を乗り越えるSpot

土嚢を乗り越えるSpot

また、ブース内では、当社が港区の赤坂地区総合支所と共に推進している「地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業(デジタル赤坂)」実証の一環として、災害に関するアンケートも実施しました。「もしものとき―― 災害がおこった時、心配なことは?」「いつものとき―― 公園でどんなことがしたい?」、この2つのパネルに示した選択肢にシールを貼ってもらい、区民の皆さんの生の声を収集しました。この貴重なデータは、当社グループのまちづくりにおける防災ニーズの把握に役立てていきます。

会場では赤坂消防団による放水演技や炊き出し訓練を兼ねた豚汁の提供もあり、気持ちの良い秋晴れの中、盛況なイベントとなりました。

図版:災害に関するアンケートを実施

災害に関するアンケートを実施

図版:1,227名が参加した防災訓練

1,227名が参加した防災訓練


■災害時も平常時も有効活用できるエリアプラットフォームの構築を港区赤坂地域で実証
(鹿島ホームページ:プレスリリース)
https://www.kajima.co.jp/news/press/202209/14a1-j.htm

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