ホーム > サステナビリティ > 社会貢献トピックス

社会貢献トピックス

「SDレビュー2023」を開催

  • 学術・文化・芸術の振興

2023年9月15日~24日、株式会社鹿島出版会が主催する「SDレビュー2023」が開催され、会場の代官山ヒルサイドテラス(東京都渋谷区)には2,945名が来場しました。同展は、1982年に建築家・槇文彦氏の発案で始まった「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会で、作品の募集は「実施を前提とした設計中ないしは施工中の建築、屋外空間、インテリア作品」という条件で広く一般から行われています。

図版:代官山ヒルサイドテラスで開催

代官山ヒルサイドテラスで開催

図版:作品展示の様子

作品展示の様子

会場には175点の応募作品から一次審査を通過した11点の入選作品が展示されました。審査員は、千葉学氏(東京大学大学院教授)、中山英之氏(東京藝術大学准教授)、山田憲明氏(山田憲明構造設計事務所代表取締役)、金野千恵氏(京都工芸繊維大学特任准教授)が務め、アドバイザーには昨年に続き、建築家の槇文彦氏と隈研吾氏を迎えました。

開催に先立ち9月14日に行われたオープニングレセプションでは、各審査員と隈研吾氏からSDレビューの意義が語られるとともに、入選者へメッセージが贈られました。また、出席した関係者たちもアイデアや工夫にあふれた作品を熱心に鑑賞し、入選者の説明に耳を傾け歓談するなど、和やかなひとときとなりました。

今後、入選作品の中から槇賞、鹿島賞、朝倉賞、SD賞が選定され、2023年12月に刊行予定の書籍『SD2023』に、受賞作品、入賞作品の詳細や審査評が掲載されます。

図版:オープニングレセプション

オープニングレセプション

図版:審査員に作品を説明する入選者

審査員に作品を説明する入選者

社会貢献トピックスの一覧へ

ホーム > サステナビリティ > 社会貢献トピックス

ページの先頭へ