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赤坂サカス防災フェスに出展

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2023年11月18・19日、鹿島は「赤坂サカス防災フェス」に参加しました。港区・TBS主催によるこのイベントは、関東大震災発生から100年の節目にあたり、防災について楽しく知ってもらうことを目的に開催されました。当日は会場となった赤坂サカス広場(東京都港区)に1万3000人が来場し、さまざまな企業、団体等のコラボレーション企画や体験イベントに参加しました。

鹿島は特別協賛企業として、2日間のフェスと特別展に出展しました。フェスでは、地震の振動周期を体感することができる「手回しぶるる」や、地震発生後の建物の構造安全度を迅速かつ的確に確認することができる「q-NAVIGATOR®」など防災技術を紹介。また港区赤坂地区総合支所と推進する「地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業(デジタル赤坂)」の取組みの一環として開発した、「『平常時』も『災害時』も活用できるカート」の実機を展示しました。参加者からは「自分の住む地域に導入してみたい」との声がきかれ、災害時への備えを考えるきっかけとなりました。

■「平常時」も「災害時」も活用できるカートを開発 ~街の安心・安全の向上とさらなる賑わい創出に活用~
(鹿島ホームページ:プレスリリース)
https://www.kajima.co.jp/news/press/202311/30m1-j.htm

図版:q-NAVI、手回しぶるるの展示

q-NAVI、手回しぶるるの展示

図版:「平常時」も「災害時」も活用できるカートの展示

「平常時」も「災害時」も活用できるカートの展示

ステージイベントでは被災現場の安全点検などに活用が期待される四足歩行ロボット「Spot(スポット)」を参加者に実際に操作してもらい、来場した子どもたちにも大人気でした。

図版:Spotのステージ上でのパフォーマンス

Spotのステージ上でのパフォーマンス

図版:Spotの動きに喜ぶ子どもたち

Spotの動きに喜ぶ子どもたち

赤坂Bizタワー内で開催された特別展(11月3日~19日)は、鹿島とTBSが共同で「鹿島建設×TBS 関東大震災から100年~防災と教訓の継承~特別展」と題し、関東大震災の当時や復興後の様子、そして防災対策技術などを展示しました。発災時のニュース映像や写真を見てもらいながら、ビルの安全性を向上させる鹿島の制震技術を知ってもらうとともに、日ごろの備えの重要性について考えてもらう良い機会となりました。

図版:特別展パネル

特別展パネル

図版:特別展全体展示

特別展全体展示

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