東京建築支店営業部銀座オフィス 柴田耕二
休日の深夜、いつもの喧騒を忘れたかのように“銀座みゆき通り”に静かでゆっくりとした時間が流れます。鹿島の名前が入ったフラッグが風景に溶け込み、年末に相応しい輝きときらめきを演出していました。このフラッグは、みゆき通りの美化活動に協力する企業などがスポンサーとなり制作されたものです。
みゆき通りは、天皇(御)が行幸(ぎょうこう)に際して通行されたことから御幸(みゆき)と名づけられました。この由緒ある通りの近傍では、老舗百貨店「松坂屋」を中心とした再開発計画が進んでいます。鹿島は、その一翼を担い、銀座の歴史に新たな風景を刻んでいくことになります。
フラッグは1月中旬まで掲げられていますので、ぜひ足を運んでみてください。