[ 2017.3.8 ]
COMPUTATIONAL CLAY 2017
PAVILION DISPLAY & PANEL EXHIBITIONのご案内
東京大学建築学専攻Digital Fabrication Lab(DFL)では、建築施工におけるデジタル技術の活用をテーマに、毎年実験的なパビリオンを制作しています。
単に技術による自動化や高度化を目指すのではなく、そこに「人間が関わること」の可能性を探る実証の場として、これまで「人間と機械が融合した3Dプリンター」(2014年STIKパビリオン)や「巨大3Dペン」(2015年TOCAパビリオン)を建築スケールで再現してきました。
鹿島がパートナー企業となり制作を支援した2016年Computational Clayプロジェクトでは「人間が関わること」をより一層推し進め、個性としての身体パフォーマンスを建築表現に反映させるため、人の動きと素材と関係に着目したユニークなパネル加工システムの開発に取り組みました。
東京大学本郷キャンパスにおけるパビリオン展示は昨年末に終了しましたが、このたび鹿島技術研究所にて、パビリオンの一部と制作過程について、映像やパネル、製作時に使用した道具類などを展示する予定です。是非ご来場ください。
- 出展内容 詳細(PDF:2.1MB)
東京大学本郷キャンパス 工学部1号館前広場に設置されたパビリオン |
COMPUTATIONAL CLAY 2017 PAVILION DISPLAY & PANEL EXHIBITION
会期 | 2017年3月14日(火)~3月24日(金) 9:00~17:00(最終日は12:00まで) ※3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)の公開はありません。 |
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会場 | 鹿島技術研究所 本館エントランスロビー |
入場 | 無料、予約不要 |
鹿島建設株式会社 技術研究所 建築生産グループ 妹尾