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鹿島は、ワーク・ライフ・バランスを実現し、社員一人ひとりの生産性を高めるために、仕事と家庭(育児や介護)、自己成長、健康維持、趣味などの両立支援として、さまざまな制度や施策を導入しています。
社員の声(月報KAJIMA 2023年11月号出産を迎える社員やそのご家族を全力でサポートします。通院支援や産前休暇、フレックス短時間勤務制度、さらに時間外・休日勤務の免除など、安心して仕事と出産準備を両立できる環境を整えています。また、配偶者出産休暇を通じて、新しい命を迎える喜びを支えます。
妊娠中の従業員が必要な健診のために通院するときに取得できます。
また、出産予定日の6週間前からも取得できます。(多胎妊娠の場合は予定日の14週間前から)
医師から通常の勤務時間(8:30~17:30)について変更するなどの指導があった場合に利用できます。
妊娠中の従業員は時間外・深夜・休日勤務の免除を申請することができます。
配偶者の出産に伴う、入退院などのサポート・育児参加のための休暇です。
育児と仕事の両立を応援するため、鹿島では多様な休業制度を提供しています。育児休業をはじめ、看護休暇や出生サポート休暇など、子育ての大切な時間を確保できる仕組みが充実。柔軟な働き方を通じて、子育て世代が安心してキャリアを築ける環境を提供します。
育児休業および出生時育児休業制度のほかテレワーク制度、フレックス短時間勤務制度、看護休暇や家族サポート休暇等を活用し、働きながら⼦育てをする社員が増えています。
また、繰り越せなかった年次有給休暇の積立分を育児休業でも取得できることから、男性社員の育児休業取得者も増加傾向にあり、フレックス短時間勤務制度を利⽤して積極的に⼦育てに関わっている男性社員も年々増えています。
育児休業は、理由の如何を問わず申し出により子どもが2歳になるまで、2回まで分割取得することができます。また、育児のためのフレックス短時間勤務制度は、小学校6年生を修了する時まで、短時間勤務制度は、子どもが3歳に達するまでの間利用することができます。
年度内に5⽇⼜は10⽇取得できる看護休暇は、繰り越せなかった年次有給休暇(積⽴年休)の範囲内で、有給としています。また、2021年からは、時間単位での取得も可能となりました。
家族の入退院や通院などが生じた際には、繰り越せなかった年次有給休暇(積立年休)の範囲内で有給とする家族サポート休暇を半日単位から取得できます。
不妊治療に利用できる休暇として、以前から家族サポート休暇がありましたが、より利便性を図り安心して取得できるよう2023年4月から出生サポート休暇(特別休暇)を新設しました。
厚生労働省のイクメンプロジェクトに参画し、イクメンサポーター企業として登録。男性社員の育児参加も推進しています。
家族の介護が必要な状況においても、社員を支えます。介護休業や短期介護休暇を柔軟に取得できるほか、フレキシブルな勤務制度により、ライフステージに応じた働き方を実現。介護と仕事の両立を可能にする制度が充実しています。
看護休業関連制度も充実させ、介護休暇、介護欠勤、介護休職を合わせて取得することができます。
2親等内の家族を介護する社員のために、フレックスタイム制と短時間勤務制を組み合わせた「フレックス短時間勤務制度」があります。テレワーク制度とともに、両⽴のためのフレキシブルな勤務が可能となっています。
年度内に5⽇⼜は10⽇取得できる短期介護休暇についても看護休暇と同様に積⽴年休の範囲内で有給としています。また、2021年からは、時間単位での取得も可能となりました。
鹿島では、制度や規程などのハード面を整備するのみならず、
企業風土や職場環境の醸成を図る教育の実施により基盤を整えることや、女性、育児や介護の両立などテーマに応じた研修も実施しています。
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