秋田港・能代港洋上風力発電所（秋田県秋田市，能代市）

秋田洋上風力発電は，日本初となる商用洋上風力発電事業として秋田港および能代港の港湾区域内にブレード直径117mの大型風車33基を設置した。発電容量は約140MW（一般家庭約13万世帯分の消費電力量）と国内最大規模を誇る。
当社JVは風車の基礎および海底ケーブルの設計・調達・施工・据付業務を担当。
今後，需要の高まりが予想される再生可能エネルギー関連工事への対応を強化し，
低炭素社会への実現に貢献していく。

• 発注者：秋田洋上風力発電
• 設計：当社土木設計本部（基礎），
  住友電気工業（海底ケーブル）
• 規模：着床式洋上風力（モノパイル形式）
  発電容量138.6MW（4.2MW風車×33基：
  秋田港13基，能代港20基）
  基礎および海底ケーブルの
  設計・調達・施工・据付業務
• 工期：2020年2月～2023年3月
  （東北支店JV施工）