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2024.1.18 更新
特設ページ「黴菌(バイキン)やニオイでお悩みではありませんか?」へ
最近の発表実績を掲載しました
2024年1月18日
生産施設における黴菌やニオイの問題には様々な要因があるため、その対策も一様ではありません。また、除染や消毒にあたり各国の関係法令など専門的な知識も必要となります。
鹿島は、当社の総合力を活かし、「建築・設備」と「微生物管理」の両面からのアプローチにより最適な黴菌・ニオイ対策をご提案いたします。
「最近の発表実績」へ最新情報を掲載しました。
植物由来バイオ医薬品分野に関する国際会議
「The 2nd Asian Conference for Plant Made Pharmaceuticals
(PMPAsia2021)」に協賛
2021年11月5日
鹿島は、11月9日~10日(日本時間)に、日本の大学や公的研究機関からなる実行委員会が主催する植物由来バイオ医薬品分野における国際会議「PMPAsia2021」に協賛します。
「Plant Made Pharmaceuticals(PMP)」とは、遺伝子組み換え技術を利用して植物体内で生産される医薬品(原料)のことであり、近年、その安全性や脱炭素の観点から注目度が高まっています。当社は15年以上前からその技術に着目し、施設エンジニアリングの観点から研究開発を進めてまいりました。
この度、植物由来バイオ医薬品分野における国際会議「PMPAsia2021」が日本でオンライン開催されることになり、鹿島は協賛いたします。会議では、国内外からヒト・動物用PMP やその他の有用物質生産、さらには基盤技術などそれらの関連分野に関わる研究者等が参集し、当該分野の最新の研究成果や実用化の取組みについて発表するとともに、参加者相互の意見交換が行われる予定です。
国際会議ウェブサイト:PMPAsia 2021 (u-tokyo.ac.jp)
JILS主催
「ロジスティクス全国大会2021(集合またはオンライン講演)」のご案内
2021年10月7日
鹿島がサポーター企業として後援している「公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)」が主催するロジスティクス強調月間が10月1日よりスタートしました。
その催しとして「ロジスティクス全国大会2021(集合またはオンライン講演)」が開催されますのでご案内いたします。この機会に是非ご参加ください。
講演内容の詳細及びお申し込みは日本ロジスティクスシステム協会ホームページをご覧ください。
国際細胞療法学会主催
ヒト人工多能性幹細胞(hiPSC)に関する
グローバルウェビナーに協賛
2021年4月28日
鹿島は、3月25日(日本時間26日)に、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構(FBRI)がシンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と共同で配信した「hiPSCの初期化と分化」と題するグローバルウェビナーに協賛しました。
主催者である国際細胞療法学会(ISCT:本部バンクーバー、カナダ)は、臨床医、規制当局、技術者、および医薬品メーカーなどの業界パートナー等、約2,400名が会員登録するグローバルな学会であり、細胞および遺伝子治療を安全で効果的な治療に転換するという共通のビジョンの下に活動しています。
主催者ウェブサイト:www.isctglobal.org
©ISCT
©ISCT
製造業のDXから生産ロボットシステムまでを
リアルに体感できるショールーム
「SMALABO TOKYO(スマラボ東京)」 がオープン
2020年10月2日
2020年9月10日、鹿島が公式パートナーとして参画する製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)から生産ラインの開発・実装までを総括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA」は、東京都千代田区内幸町に「SMALABO TOKYO(スマラボ東京)」をオープンしました。
スマラボ東京では、多品種少量生産、変種変量生産への対応、人手不足解消、変化の時代に勝ち抜く強い組織づくりといった課題に対し、包括的な解決を実現するソリューションを展示しています。「工場の生産性向上」にとどまらず、工場のデジタル化とデータ蓄積・利活用によって企業活動全体のパフォーマンスを最大化させる考え方から生まれた、製造業界でも前例がないソリューションです。世界屈指の技術力を有するFA・ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)を中心とした、次世代の製造業のあり方を体感いただけます。
開所式後の記者会見
鹿島エンジニアリング事業本部長 丸亀秀弥専務執行役員出席
(後列左から3人目)
写真提供:(株)FAプロダクツ
展示例:次世代DXコンセプトライン「DX型ロボットジョブショップ」
写真提供:(株)FAプロダクツ
SMALABO TOKYO(スマラボ東京)
- 所在地:
- 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル B1F
- 公式HP:
- https://smartfactorylabo.com/tokyo/
- 営業時間:
- 平日10:00~18:00
展示品詳細および見学申し込みは公式HPにてご案内しています。
Team Cross FAについて
次世代生産ラインの開発・実装を含めた、製造業のDXを包括的に支援するコンソーシアムで、2019年8月に発足しました。ロボットSIerが主体となる幹事企業をコアとして、公式パートナーや日本各地のロボットSIer、公的機関・地域社会と協力し、日本の国家戦略「コネクテッド・インダストリーズ」とも連携し、すべての製造業のDX・スマートファクトリー化に寄与を目指します。
鹿島は公式パートナーとして建築とエンジニアリングを担っています。
JILS主催「ロジスティクス全国大会2020(オンライン講演)」 の
ご案内
2020年10月2日
鹿島がサポーター企業として後援している「公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)」が主催する ロジスティクス強調月間が10月1日よりスタートしました。
その催しとして「ロジスティクス全国大会2020(オンライン講演)」が開催されますのでご案内いたします。 この機会に是非ご参加ください。
講演内容の詳細及びお申し込みは日本ロジスティクスシステム協会ホームページをご覧ください。
「Biologics Manufacturing Asia 2020」に出展
2020年8月28日
鹿島は、2020年7月7日から8日までの2日間、欧米系、日系、アジア系の主要製薬会社が参加するバイオ医薬品分野の展示会「Biologics Manufacturing Asia 2020」に出展しました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、イベントプラットホームを活用したバーチャル展示会での開催となり、鹿島はバーチャルブース出展とセミナー講演を行いました。
その中で、主に微生物やウイルスを殺菌・不活化する鹿島独自の連続加熱式不活化処理システム「HAZARD BUSTER®」をはじめ、その小型化に成功した「BUSTER MINITM」を初めて公開しました。「BUSTER MINITM」は、single-use製造や小規模連続生産が主流になっているバイオ医薬品でのニーズや、研究所などの小規模施設のニーズに応えたものです。
また、鹿島は多くのエンジニアリングカンパニーの中で、特にバイオ医薬品製造分野で貢献した企業として「Asia-Pacific Bioprocessing Excellence Award: Engineering & Facility Design」を受賞しました。
セミナー講演:鹿島 エンジニアリング事業本部
水・プラントグループ 山口 凌
Asia-Pacific Bioprocessing Excellence Award: Engineering & Facility Design
開催日:2020年7月7日~8日
仮想イベントアプリ Whova Platformによるバーチャル展示会
ブース公開(6月1日~7月31日)、講演動画公開(7月8日~11日)
主催:IMAPAC PTE LTD, Singapore
工場内を移動するBUSTER MINITM(セミナー講演内動画より)
医薬品、化粧品、食品工場の衛生管理ご担当者様へ
日本防菌防黴学会の年次大会で当社社員が講演いたします
2019年9月3日
日本防菌防黴学会の第46回年次大会(9月25日(水)~26日(木)@大阪)で、施設の殺菌・消毒(デコンタミネーション)について当社社員が講演いたします。
講演では、施設のデコンタミネーションに用いられる様々なガスやミストの殺菌剤について特性を述べるとともに、次亜塩素酸水ミストの活用方法などについてもご紹介します。
参加を希望される場合は下記ボタンよりご参照ください。
日時:9月26日(木)13:00~15:00
場所:千里ライフサイエンスセンター B会場5階サイエンスホール
シンポジウム6(微生物汚染):製造環境における微生物汚染対策
演題:「2S6-Bp01
気相殺菌剤を用いた施設デコンタミネーション:概念と次亜塩素酸ミストの活用」
演者:鹿島 エンジニアリング事業本部 石川 秀
ほか演題3件とともに発表
医薬品、化粧品、食品工場の衛生管理ご担当者様へ
黴菌(バイキン)やニオイでお悩みではありませんか?
2019年1月8日
生産施設における黴菌やニオイの問題には様々な要因があるため、その対策も一様ではありません。また、除染や消毒にあたり各国の関係法令など専門的な知識も必要となります。
鹿島は、当社の総合力を活かし、「建築・設備」と「微生物管理」の両面からのアプローチにより最適な黴菌・ニオイ対策をご提案いたします。
CKD株式会社 東北工場新築工事 起工式
2018年9月7日
2018年4月5日、CKD株式会社 東北工場新築工事の起工式が、宮城県黒川郡大衡村の現地で開催されました。式典には、発注者であるCKD株式会社梶本代表取締役社長をはじめ、来賓、工事関係者が出席しました。
新工場建設は、空気圧機器や流体制御機器などコンポーネント製品の生産拡大と、東海地域の4工場で生産している製品について緊急災害時のBCP対応の強化を目的として建設されます。
鹿島は建築と物流設備の設計および施工を担当し、2018年12月末の竣工を目指します。
鍬入れの儀 CKD 梶本代表取締役社長
鋤入れの儀 鹿島 勝治常務執行役員東北支店長
建物概要
- 名 称:
- CKD株式会社 東北工場
- 所在地:
- 宮城県黒川郡大衡村
- 構造:
- S造3F
- 延床面積:
- 18,500m2
東和薬品株式会社 山形工場新棟他建設工事 竣工式
2018年7月30日
2018年3月23日、東和薬品株式会社 山形工場新棟他建設工事の竣工式が山形県上山市の現地で開催されました。式典には、発注者の東和薬品株式会社吉田代表取締役社長をはじめ来賓、工事関係者が出席し、工事の無事完成を祝いました。
本工事はジェネリック医薬品の製造・販売を手掛ける東和薬品が製品の安定供給体制の向上と生産能力の増強を目指し、2015年から岡山工場・山形工場において進めてきたプロジェクトの一環で、この工事をもって一連の工事が完了しました。
山形工場では、今回の既存固形製剤棟の改築および第二管理試験棟・第二固形製剤棟の完成に伴い、生産能力がさらに増強され、本工事後の製造設備導入により、年間65億錠の生産が可能となります。
鹿島は建築工事の設計・施工に加え、第二固形製剤棟では生産設備に対する建築と建築設備との取合調整を担当しました。
右手前が第二固形製剤棟、左手前が第二管理試験棟
建物概要
- 名 称:
- 東和薬品株式会社 山形工場
第二管理試験棟・第二固形製剤棟 - 所在地:
- 山形県上山市
- 構造:
- 第二管理試験棟:S造地上3階
第二固形製剤棟:S造地上5階 - 総延床面積:
- 44,451m2
ニチバン株式会社 先端技術棟 新築工事 竣工式
2018年6月28日
2018年1月25日、ニチバン株式会社 先端技術棟 新築工事の竣工式が愛知県安城市の現地で開催されました。式典には、発注者のニチバン株式会社堀田代表取締役社長をはじめ来賓、工事関係者が出席し、厳かな雰囲気の中、工事の完成を祝う神事が執り行われ、その後施設見学と祝賀会が開催されました。
先端技術棟は、貼付剤の需要拡大に対応すべく生産能力を拡充するため、複数の棟に分散していた大阪工場の生産棟と安城事業所の研究所を一つの建物に集約することを目的として建設されました。
本プロジェクトでは、GMP(適正製造規範)への適合、機能的で働きやすい施設、将来的な工場拡張と高薬理活性製剤の製造を見据えた計画が求められ、鹿島は建築と物流設備の設計および施工を担当しました。
式典および祝賀会においては、設計検討時や工事中の苦労話などのエピソードをご披露いただきながら、感謝のお言葉をいただきました。
玉串奉奠
ニチバン株式会社 堀田代表取締役社長
玉串奉奠
鹿島 片山常務執行役員中部支店長
開式の辞
ニチバン株式会社 小林名誉会長
建物概要
- 名 称:
- ニチバン株式会社 先端技術棟
- 所在地:
- 愛知県安城市
- 構造:
- S造地上4階
- 建築面積:
- 5,239m2
- 延床面積:
- 16,732m2
シンガポールで開催された
「Biologics Manufacturing Asia 2018」に出展
2018年3月29日
鹿島は、2018年1月30日から2月2日までの3日間、シンガポールで開催された「Biologics Manufacturing Asia 2018」に出展しました。
この展示会は、欧米系、日系、アジア系の主要製薬会社が参加するバイオ医薬品分野を対象としたものです。鹿島はブース出展とセミナー発表を行い、鹿島独自のモジュール技術(生産機器・ユーティリティー・空調等全ての機能を集約し、柔軟性のある施設構築が可能となる技術)をはじめとしたバイオ医薬品関連技術を紹介しました。
また、鹿島は、バイオ医薬品製造分野に貢献したエンジニアリング会社として「Best Bioprocessing Supplier Award: Engineering & Facility Design」を受賞しました。
Best Bioprocessing Supplier Award:
Engineering & Facility Design
- 開催日:
- 2018年1月30日~2月1日
- 会 場:
- サンテック・シンガポール
国際会議展示場
(シンガポール)
中外製薬工業株式会社 藤枝工場 31号棟実装工事 竣工式
2018年3月29日
2017年12月1日、中外製薬工業株式会社 藤枝工場 31号棟実装工事の竣工式が、静岡県藤枝市の現地で開催されました。式典には、発注者である中外製薬工業株式会社、中外製薬株式会社ご関係者をはじめ来賓、工事関係者が出席し、工事の無事完成を祝いました。
藤枝工場は、中外製薬の固形製剤製造の主要拠点であり、高稼働率の自動化工場です。
当プロジェクトでは、既存工場内の将来計画用スペースに新製品の製造エリアを増設するとともに、職場環境の更なる向上のために居室更衣棟を増設しました。既存工場の生産を維持したまま工程どおりに工事を完成させることが求められ、鹿島のプロジェクトマネジメント力を結集して施工にあたりました。
竣工式では、中外製薬株式会社 久保庭上席執行役員より、鹿島のマネジメント力に対し高い評価をいただくことができ、鹿島関係者一同、非常に感激いたしました。
中外製薬株式会社 久保庭上席執行役員
建物概要
- 名 称:
- 中外製薬工業株式会社
藤枝工場 31号棟 - 所在地:
- 静岡県藤枝市
- 工事内容:
- 31号棟 既存改造、増設(物流設備拡張工事含む)
居室更衣棟 RC造、免震構造
エバラ食品工業株式会社 栃木工場 新物流棟 竣工式
2018年1月26日
2017年11月15日、エバラ食品工業株式会社 栃木工場 新物流棟の竣工式が、栃木県さくら市の現地で開催されました。式典には、発注者のエバラ食品工業株式会社、株式会社エバラ物流ご関係者をはじめ、プロジェクト関係者が出席し、無事の完成を祝いました。
新物流棟は、栃木工場の将来的な生産量の増加や生産品目の多様化に対応するために建設されました。鹿島は、物流設備を含めフルターンキーで新物流棟のプロジェクトに参画し、製品搬入から搬送・保管までの物流システムの自動化・省力化の実現に貢献しました。さらに建物と自動倉庫には災害に備えて耐震構造が採用されています。
厳かな雰囲気の中で執り行われた神事に続き、物流棟内の見学が行われ、その後、昼食会場において祝賀会が開催されました。「工期厳守で生産に影響が出ないように立ち上げる」という命題にお応えすることができ、お客様からお褒めの言葉をいただきました。
竣工式典
施設見学
新物流棟 外観
建物概要
- 名 称:
- エバラ食品工業株式会社 栃木工場 新物流棟
- 所在地:
- 栃木県さくら市
- 建屋構造:
- S造地上2階