OS1
SMART GUIDE
OS1現場のスマート生産の取組み

03
QUALITY MANAGEMENT品質管理

ものづくりは、
品質づくり

建設プロジェクトでは、安全や工期を守ることはもちろん高い品質が求められます。
これら全てを守ることが現場に課せられた使命です。
各種検査は、リモートシステムや検査アプリなどを活用することで確実かつ効率的に実施しています。

  • 遠隔製品検査

    国内外の工場で製作される各種資材の製品確認や検査をリモートで実施。現地での検査と組み合わせることで、複眼的で高品質な検査を可能とする
  • ARの活用

    天井裏に設置した各種設備機器や配管の取付状況の検査にARを活用。ARグラスで現物とBIMを重ねて表示し、ヒューマンエラーによる検査漏れを防止する

各種システムの活用

  • 杭工事品質管理システム

    建物の基礎として重要な杭の品質検査をデジタル化し、アプリ上で予め設定した項目に従い施工中の検査を進める。検査結果は関係者とリアルタイムで共有する
  • 生コン打設管理システム

    ミキサー車で1台ずつ現場に納入される生コンクリート伝票をデジタル管理。運搬時間や打設間隔の状況をリアルタイムで共有する
  • 配筋検査合理化システム

    BIMと連携したシステムで、各検査部位の配筋情報を表示。アプリ上で検査結果の登録や写真撮影を行い、ペーパーレスで検査帳票を作成する
  • 鉄骨建て方検査システム

    柱の鉛直精度や継手部のボルト確認など、鉄骨建て方時の各種品質検査をアプリ上で行い、ペーパーレスで検査帳票を作成する

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