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2026年3月19日

GREEN×EXPO 2027まであと1年 「KAJIMA TREE」について

鹿島建設株式会社

2026年3月19日(木)、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で「GREEN×EXPO 2027 開催1年前記者発表会」が開催されました。

開催まであと1年を迎えたタイミングで、「KAJIMA TREE」を通じた鹿島の取り組みをご紹介します。

「KAJIMA TREE」は、木造建築の新たな可能性を切り拓くプロジェクトです。資源を大切にしながら、日本の伝統建築の美しさと鹿島の先端技術を融合させることで、未来の都市づくりに向けた新たな風景を提案します。

「KAJIMA TREE」。それは自然と人の明日の物語

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図版:「KAJIMA TREE」完成イメージパース

「KAJIMA TREE」完成イメージパース  ※周辺会場はイメージであり、今後変更となる場合があります。

大屋根リングで使用された木材は?

大屋根リングで使用された木材は、解体後、順次群馬県館林市にて、保管・管理しています。これらの木材は、「KAJIMA TREE」の構造材として新たな命を吹き込まれる予定です。「資源循環」「脱炭素」「自然再興」を掲げる鹿島環境ビジョン2050plusの理念そのものです。

鹿島環境ビジョン2050plus

図版:大屋根リングで使用された木材

鹿島の先端技術とは?

「KAJIMA TREE」には、鹿島が長年、制震のパイオニアとして培ってきた制震技術を活かした木造制震技術が採用されています。この技術は、日本の伝統建築に着想を得たもので、複数の木材を鋼製のダンパを使って組み合わせ、風や地震に対してしなやかにエネルギーを吸収する仕組みです。(制震・免震技術

高いタワーなど塔状の建物は、風や地震による横からの力によって建物全体が曲がるような変形が大きくなる特性があります。「KAJIMA TREE」では、この特性に対して効きがよくなるようにダンパを配置して建物の安全性を高める「制震システム」を導入します。

適用を計画している制震システムは、2種類のダンパによって構成されています。一つは柱と柱の間に設置されるダンパ(柱間制震ダンパ)で、東北支店ビルで採用される「欄間制震システム」を縦方向に応用したものです。もう一つは建物の四隅にある柱の集合体(コア)間を連結する梁に設置されるダンパ(境界梁制震ダンパ)です。

これらのダンパは連携して風や地震のエネルギーを吸収することが可能です。一つひとつの木部材が一体となって大きな外力に抵抗できる特性をもっています。この特性を活かして名付けられたのが「組木制震システム」です。

図版:

・高いタワーなど塔状の建物は、風や地震による横からの力によって建物全体が曲がるような変形が大きくなる
・「KAJIMA TREE」では、この特性に対し2つのダンパを配置して建物の安全性を高める

鹿島の未来への挑戦

「KAJIMA TREE」は、未来の都市づくりに向けた新たな挑戦の象徴です。

さらに、2028年度には仙台市に「東北支店ビル」が完成予定です。このビルにも木造制震技術を適用し、地域社会の安全と安心を支える建物として機能します。

鹿島が「東北支店ビル」を新たな木造フラッグシップビルに建替え

GREEN×EXPO 2027 概要

GREEN×EXPO 2027の詳細については、公式ホームページをご覧ください。

関連リンク

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図版:GREEN×EXPO 2027ロゴ





図版:GREEN KAJIMAロゴ

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