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サステナビリティニュース

「つなぐ棚田遺産」オフィシャルサポーターに認定

鹿島は、2022年4月27日、農林水産省が主催する取組み「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」のオフィシャルサポーターに認定されました。

棚田には、伝統・文化の継承や美しい景観の形成、教育、国土・自然環境の保全といった多面的な機能があります。農林水産省では、棚田の持つ多面的な機能が人々に一層理解され、棚田地域が活性化されること目的に本取組みを実施しています。

鹿島は、つなぐ棚田遺産に認定されている「松代の棚田」(新潟県)や「星峠の棚田」(同)などのエリアで棚田保全活動を行う「まつだい棚田バンク」の企業オーナーとなり、配当米の社内食堂での活用や、地域イベントへの参加などを行う予定です。また、Webサイトなどでそれらを紹介することで、社内外へ棚田の魅力を発信していきます。

■つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度について(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanada_supporter.html
■まつだい棚田バンク(公式ホームページ)
https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/bank/

図版:つなぐ棚田遺産ロゴ

  つなぐ棚田遺産ロゴ

図版:星峠の棚田

星峠の棚田

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サステナビリティ委員会の設置について

2022年5月1日付で、グループ全体のESG経営へのコミットメントを高め、企業価値を向上させることを目的として「サステナビリティ委員会」を設置しました。

「サステナビリティ委員会」は、社長を委員長とし、委員は関係する執行役員等で構成されます。環境、人材の多様性確保、人権尊重、サプライチェーンマネジメント等、サステナビリティに関する取組み方針の検討・意思決定とモニタリングの機能を担い、定期的に取締役会への報告を行います。

鹿島グループは、事業を通じてサステナビリティ課題の解決に取り組み、持続的に成長できる企業グループを目指します。

【コーポレート・ガバナンス体制図】
図版:コーポレート・ガバナンス体制図

■コーポレート・ガバナンス
https://www.kajima.co.jp/prof/governance/corporate_governance/

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CDPサプライヤー・エンゲージメント評価のリーダーボード(最高評価)に選定

2022年2月10日、鹿島は、国際的な環境調査・情報開示を行う非営利団体であるCDP(本部:英国ロンドン)から、CDPサプライヤー・エンゲージメント評価(SER)において最高評価にあたる「リーダーボード」に昨年に引き続き今年も選定されました。

鹿島は2021年5月に「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」の見直しを行い、新たなCO2排出量削減目標として、2013年度比で2030年度に50%削減、2050年度には100%削減(カーボンニュートラル)を設定しました。施工段階におけるCO2排出量の削減に加え、省エネルギー設計、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の普及・展開などを積極的に推進するとともに、建材メーカー等と協働し、低炭素建材の開発・導入を進め、カーボンニュートラルの実現を目指します。

図版:ロゴ

また、「鹿島グループ サプライチェーン行動ガイドライン」において、協力会社に対する温室効果ガスの排出抑制やエネルギー効率の向上など気候変動課題への取組方針を定めて励行を図り、サプライチェーン全体における温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。

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