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IE手法を用いて効率的でムダの無い生産施設を提供します。
施設を最大限に有効利用するためには、三現主義(現場、現物、現実)に基づく科学的なアプローチによる改善が有効です。鹿島はIE(Industrial Engineering)やOR(Operations Research)手法等を用いて施設や業務の全体最適を計ります。
生産施設、物流施設、研究施設にこんなムダはありませんか?
Industrial Engineering(以下、IE)の考え方、手法を用いることで、施設に存在するムリ・ムラ・ムダを見える化します。それらを改善することで、効率的でムリ・ムダ・ムラのない施設を実現します。
作り過ぎのムダ
必要以上に、または予定より早く作っていませんか?
不良のムダ
最終検査でフルコストの廃棄をしていませんか?
加工のムダ
必要以上の加工・検査を行っていませんか?
運搬のムダ
距離の長い運搬(自動搬送も含む)をしていませんか?
在庫のムダ
在庫を持つことで問題点を隠していませんか?
動作のムダ
微細な無駄な動作または空歩行がありませんか?
待ち時間のムダ
機械を待っている人、前の人を待っている人はいませんか?
バリュー・ストリーム・マッピング
物の流れ、情報の流れを可視化し、滞留を見つけることで、価値を生まない流れを排除します。
物流解析
現状の物量を分析することで、適切な物量および保管量を設定します。
工程分析
作業手順を可視化し、移動、停滞、貯蔵といった価値を生まない作業を見つけ、排除します。
流れ線図
施設内の物の流れを線で表し、長い運搬、交錯している運搬を見つけ、排除します。
DI分析
施設内の運搬をグラフに表し、頻度が多く距離が長い改善すべき運搬を見つけ、排除します。
動作分析・時間研究
動作の無駄を見つけ、標準作業手順および標準作業時間を設定し、流れを整えます。
対応範囲
新規施設計画はもちろん、既存施設改善またはサプライチェーン計画まで幅広く対応します。