CO2を5%削減するB5軽油が全国の現場で活用可能に
鹿島は事業活動に伴うCO2排出量の削減を目指し、建設現場で軽油代替燃料「B5軽油※1」の導入を積極的に進めています。今般、四国エリアでの供給体制を整えたことで、全国でB5軽油の活用が可能となりました。
近年、サプライチェーン全体の脱炭素化が重視される中で、発注者から個別工事のCO2排出量の算定や削減を要請されるケースが増えています。軽油代替燃料の使用は建設現場のCO2排出削減に有効ですが、一方で、B5軽油の導入は、軽油との価格差、輸送距離などから全ての現場で導入することが容易ではありません。
2026年1月より、愛媛県新居浜市の「岩鍋灰処分場建設工事」で、発注者である「住友共同電力株式会社※2」のご理解とご協力のもと、B5軽油の導入が実現しました。現在、四国エリアでは上記工事を含む複数現場でB5軽油の使用が始まっています。四国エリアでも供給体制が確立されたことで、全国の当社建設現場でB5軽油の活用が可能となり、2025年度の使用実績は89現場となりました。
鹿島は今後も、建設にかかる脱炭素の取組みを通じて、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

B5軽油は、軽油と同様の手順で給油が可能です
※1 B5軽油:
軽油に5%以下のバイオディーゼル燃料を混合した燃料で、軽油と比較してCO2排出量を約5%削減することが可能。軽油と同等の取り扱いで使用な燃料であり、鹿島では現場からのCO2排出削減策の1つとして、使用拡大に注力している。
※2 住友共同電力:
大正8年に別子銅山から発展した住友事業の電気部門として設立され、新居浜市および西条市臨海部の住友グループ各社工場への電力供給を主業務としている。また、水力発電の有効活用や、火力発電所でのバイオマスの混焼発電や川崎市および紋別市における合弁でのバイオマス発電事業への取組みなど、環境との調和を図っている。
公式ホームページ https://www.sumikyo.co.jp/


