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鹿島建設グリーンボンド

本発行の目的及び背景

環境に関する先進的な取組みについて、幅広いステークホルダーの方々にご認識いただくべく、2020年2月に鹿島建設グリーンボンド(第46回無担保普通社債)を発行しました。 鹿島グループは、環境への取組みの基本として「鹿島環境ビジョン:トリプルZero2050」を策定し、持続可能な社会の達成に向けた取組みを積極的に推進しています。低炭素については、パリ協定なども踏まえ温室効果ガス排出量を2050年までに2013年度比で80%以上削減することを目標としており、また2019年に特定したマテアリティの1つとして「低炭素社会移行への積極的な貢献」を掲げています。

今回のグリーンボンドの発行を通じて調達した資金は、鹿島環境ビジョンに即したグリーンビルディングの開発に充当されます。

グリーンボンドの概要

名称 鹿島建設株式会社第46回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
別称 鹿島建設グリーンボンド
発行日 2020年2月28日
条件決定日 2020年2月21日
発行総額 100億円
発行年限 5年
発行利率 0.110%
資金使途 (1) 横濱ゲートタワー : 建設資金のリファイナンスに充当60億円(予定)
(2) KTビル : 建設資金のリファイナンスに充当40億円(予定)
主幹事 SMBC日興証券株式会社、大和証券株式会社
野村證券株式会社、みずほ証券株式会社
Green Bond Structuring Agent SMBC日興証券株式会社
取得格付 A+(株式会社格付投資情報センター)

グリーンボンドとしての適格性について

当社は、グリーンボンドの発行のために「グリーンボンド原則(Green Bond Principles)2018」(注1)および「グリーンボンドガイドライン2017年版」(注2)に即したグリーンボンドフレームワークを策定しました。

グリーンボンドに対する第三者評価として、株式会社格付投資情報センター(以下、R&I)より、「R&Iグリーンボンドアセスメント」において、当該フレームワークが「グリーンボンド原則2018」および「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しており、あわせて最上位評価である「GA1」(注3)の本評価を取得しております。

また、本社債の発行に当たって第三者評価を取得することに関し、環境省の「2019年度グリーンボンド発行促進体制整備支援事業」の補助金交付対象となることについて、発行支援者たるR&Iは一般社団法人グリーンファイナンス推進機構より交付決定通知を受領しました。


(注1)「グリーンボンド原則(Green Bond Principles)2018」とは、国際資本市場協会(ICMA)が事務局機能を担う民間団体であるグリーンボンド原則執行委員会(Green Bond Principles Executive Committee)により策定されているグリーンボンドの発行に係るガイドラインです。

(注2)「グリーンボンドガイドライン2017年版」とは、グリーンボンド原則との整合性に配慮しつつ、市場関係者の実務担当者がグリーンボンドに関する具体的対応を検討する際に参考とし得る、具体的対応の例や我が国の特性に即した解釈を示すことで、グリーンボンドを国内でさらに普及させることを目的に、環境省が2017年3月に策定・公表したガイドラインです。

(注3)「R&Iグリーンボンドアセスメント」とは、グリーンボンドで調達された資金が、環境問題の解決に資する事業に投資される程度を、グリーンボンド原則に掲げられた項目を含む評価基準に従って5段階の符号で評価し、債券の償還までモニタリングを行うものです。それに付随してグリーンボンドフレームワークに関してのセカンドオピニオンを提供することがあります。セカンドオピニオンとは、発行体等が定めるグリーンボンドのフレームワークが、グリーンボンド原則等に則しているかを評価するものです。

当グリーンボンドに関する投資表明

当グリーンボンドへの投資表明をしていただいた投資家を以下の通りご紹介いたします。

投資表明投資家一覧

(2020年2月28日現在、五十音順)

  • アセットマネジメントOne株式会社
  • 株式会社岩手銀行
  • 一般財団法人FA財団
  • 株式会社オーテック
  • 北おおさか信用金庫
  • 株式会社京都銀行
  • 株式会社駒井ハルテック
  • 住友生命保険相互会社
  • 大東京信用組合
  • 株式会社名古屋銀行
  • 日本電技株式会社
  • 株式会社東日本銀行
  • 株式会社福井銀行
  • ブラックロック・ジャパン株式会社
  • 三重県信用農業協同組合連合会

グリーンプロジェクトの概要

当社は、神奈川県横浜市西区のみなとみらい21中央地区58街区に建設中の「横濱ゲートタワー」並びに東京都港区元赤坂一丁目に2016年8月に竣工した「KTビル」の建設資金のリファイナンスを使途とし、鹿島建設グリーンボンドを発行いたしました。

建物名 横濱ゲートタワー
事業主 鹿島建設株式会社・住友生命保険相互会社・三井住友海上火災保険株式会社
計画地 横浜市西区高島一丁目2番50ほか12筆
主要用途 事務所、にぎわい施設、店舗、駐車場
敷地面積 9,307.95m2
延床面積 約84,000m2
構造 S造(制震構造)
階数 地下1階・地上21階
最高高さ 109m
設計・監理 鹿島建設株式会社
施工 鹿島・鉄建・小俣建設共同企業体
着工 2019年4月
竣工 2021年秋頃竣工(予定)
主な環境認証等 ・CASBEE横浜 自己評価 Aクラス BEE=1.8 BEI=0.83

※本内容は掲載日現在のものであり、今後、変更となる可能性があります。

横濱ゲートタワーの完成イメージ画像

「横濱ゲートタワー」完成イメージ

建物名 KTビル
事業主 鹿島建設株式会社
所在地 東京都港区元赤坂一丁目3-8
主要用途 1階~12階:オフィス
敷地面積 1,866.03m2
延床面積 11,791.87m2
構造 S造(CFT構造)、一部RC造
階数 地下1階、地上12階、PH1階
最高高さ 54.91m
設計・監理 鹿島建設株式会社
施工 鹿島建設株式会社
着工 2014年9月
竣工 2016年8月
主な環境認証等 ・CASBEE Sクラス第三者認証取得 BEE=8.1
・BELS認証(☆☆☆☆☆)取得 BEI=0.46
国内のオフィスビルで初の「ZEB Ready」を実現
・2014年度住宅・建築物省CO2先導事業(現サスティナブル建築物等先導事業)に採択
・2019年5月 第57回空気調和・衛生工学会賞技術賞(建築設備部門)
業績名:KTビルにおける普及性を目指したZEB Readyの実現

「KTビル」外観(遠景)

「KTビル」室内モデル

「KTビル」外観(近景)

レポーティング

当社は、調達資金が全額適格プロジェクトに充当されるまで、調達資金の充当状況を示すレポートに加え、適格プロジェクトに係る指標に関する環境インパクトについて、グリーンボンド発行から1年後を初回とし、償還までの間、年1回ウェブサイトに公表いたします。

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