東北支店 石塚慎平
昨年11月から改修工事を行ってきた東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地「楽天Koboスタジアム宮城」(宮城球場)が、無事竣工しました。
鹿島は、球団創設時から改修工事に携わっており、12年目となる今回は、内外野の天然芝化、左中間後方にある楽天山の公園化(名称:「スマイルグリコパーク」)、ダグアウトの改修、スコアボードのLED化、観客席の新設等を行い、東北のランドマークとして世界に誇れるボールパークが完成しました。
開幕前日の3月24日、押味社長が竣工の挨拶に、楽天野球団様を訪問しました。その際、球場を視察中に思わぬサプライズ演出が! 新設されたスコアボードにウェルカムメッセージが映し出されたのです。工事関係者一同、感激のあまり記念撮影をしました。
ゴールデンウィークには、「スマイルグリコパーク」に、野球場では日本初となる観覧車が設置されました。新たなフィールドでの東北楽天ゴールデンイーグルスの活躍がこれまで以上に東北を熱くさせ、夢と感動を与えてくれることでしょう。