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岳父が施工に関わった川俣ダムを訪れて

関東支店建築設計部 西田純平

写真:岳父が施工に関わった川俣ダムを訪れて

鬼怒川温泉を訪れた際、足を延ばして岳父が施工に関わった川俣ダムに立ち寄った。 アーチ式コンクリートダムで、堤頂長131mに対し、堤高が117m。アーチダムとしては日本一縦長のダムである。

その脇にある国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所の川俣ダム管理支所では、建設時に使用されていたヘルメットや工事現場の写真が展示されていて、当時の鹿島マンたちの働きに思いを馳せた。ダムの両側にそびえる高さ数百mの大岸壁「瀬戸合峡(あいきょう)」は、秋には美しい紅葉で彩られる景勝の地として知られている。瀬戸合峡へ向かう途中、川俣大橋の袂で鹿島建設の文字が記された石碑を見つけた。ここにも、先達の偉業の足跡が残されている。

川俣ダム見学とともに家族で訪れることをお勧めしたい。

地図

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