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鹿島の見える風景 season2

vol.118

元プロ野球選手の安全講話

東北支店 金澤玲美

図版:150名の前でスピーチしていただきました

150名の前でスピーチしていただきました

図版

左から柴田剛典所長,長谷部さん,
佐々木雄大グループ長(営業部建築営業グループ),
小山大祐担当,守谷風人担当

図版:柴田所長からラ・パンの食パンを一人ひとりに手渡し。なんと1人1.5斤

柴田所長からラ・パンの食パンを一人ひとりに手渡し。
なんと1人1.5斤

7月7日全国安全週間最終日,ゲストスピーカーとして元東北楽天ゴールデンイーグルスの長谷部康平さんにご登壇いただきました!

場所は東北支店ビルから徒歩圏内の仙台厚生病院移転新築JV工事の現場です。別世界に感じるプロ野球と建設業ですが,実は,野球選手・職人は同じで,各自が技術をもって「プロ」として常時活躍するという共通点があると,長谷部さんご自身の選手時代の経験をもとにお話しいただきました。

例えば,プロ野球シーズン・建設工事ともに長期にわたります。その中でプロの仕事を全うするために,身体面では1日120%の能力を出してしまい疲弊するよりも,常に80%の力を継続すること。精神面ではミスをする時ほど,普段しないことを考えて集中力を失っている場面が多いため自分が持つリズムへの意識が大切ということです。また,野球では監督・マネージャーが,建設業では元請・職長がチームをマネジメントし,一方で選手や職人はプロとして目の前の仕事に全力で向き合う!各々が役割を全うし,チームが勝利するためには,人に任せる部分は適切に人に任せる,という内容でした。

講話後には現在,長谷部さんが統括を務める“ラ・パン仙台本店”の食パンを現場全員に配布! ふわふわでほんのり甘い食パンは仕事の活力になりました。

皆さまどうぞご安全に!

図版:地図

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