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生物多様性行動指針

鹿島は、「鹿島生態系保全行動指針」を2005年8月に定め、2009年7月には「鹿島生物多様性行動指針」として改訂を行い、それに基づいたさまざまな活動を進めています。

基本理念

鹿島は、「100年をつくる会社」として、将来にわたり豊かな環境を維持し、良質な社会基盤を整備していくことを使命としている。

地球規模での環境への影響が顕在化するなか、生物多様性の劣化は地球温暖化と並ぶ重要な課題であり、その解決には企業として果たすべき役割も大きい。

鹿島は、生物多様性に関し建設事業を通じてその保全と持続可能な利用に取り組み、人と自然が共生する社会の実現に貢献していく。

行動指針

全社員の参加

鹿島は、自然の恵みに対する社員の意識を高め、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する知識を普及展開し、全社的に取組みを推進する。

建設事業への展開

鹿島は、生物多様性に関する情報・技術を活用した提案、工事における環境配慮を推進することで、生物多様性の保全と持続可能な利用を目指す。

調達における配慮

鹿島は、調達において生物多様性への影響を考慮し、その回避・低減を図る。

研究開発の推進

鹿島は、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する情報や技術的知見を集積し、関連する研究・技術開発を推進する。

社会的要請の尊重

鹿島は、生物多様性に関する法令等の遵守にとどまらず、関連施策や社会的要請を把握し、その知見を事業活動に反映させるよう努める。

コミュニケーションの促進

鹿島は、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する活動、研究内容を開示し、顧客、地域社会、行政、研究機関、企業、NGO等との連携・対話を図る。

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