
旧芝離宮恩賜庭園や東京湾の眺望を楽しむことができるロケーション
(仮称)竹芝地区開発計画(業務棟)新築工事
(仮称)竹芝地区開発計画 港歩行者専用道第8号線工事
当プロジェクトは,東京都が行う「都市再生ステップアップ・プロジェクト」の一つで,竹芝地区に新たな国際ビジネス拠点を創出するもの。オフィスタワー(業務棟)とレジデンスタワー,歩行者デッキなどを整備する複合開発で,営業・土木・建築・開発など鹿島の総合力を遺憾なく発揮している。
建築工事では,地上40階,地下2階,延床面積約18万m2の東京ポートシティ竹芝のオフィスタワーを,土木工事はJR浜松町駅付近から首都高速都心環状線を跨ぎ,オフィスタワーに至る歩行者デッキを施工している。横井隆幸所長(建築)と松井修治所長(土木)は,ともに「このプロジェクトによって,竹芝地区の人の流れが活発になり,新たなにぎわいが生まれ,魅力的な都市に変わります」と語った。
- 場所:
- 東京都港区
- 事業者:
- アルベログランデ(東急不動産・鹿島による事業会社)
- 設計:
- 建築―鹿島・久米設計工事監理業務共同企業体、土木―大日本コンサルタント
- 用途:
- 建築―事務所,展示場,集会場,店舗,駐車場
- 規模:
- 建築―S・SRC・CFT造 B2,40F 延べ約180,000m2
土木―鋼6径間連続箱桁ラーメン橋 橋長240m 幅員6m
六角形鋼製テーパー橋脚 PCウェル - 工期:
- 建築―2016年5月~2020年5月
土木―2016年12月~2020年6月
(東京建築支店・東京土木支店施工)
