ホーム > KAJIMAダイジェスト > January 2020:特集 令和・鹿島の風景

特集 令和・鹿島の風景

2020年1月,令和初の新年を迎えた。
新元号「令和」には,人々が美しく心を寄せ合う中で,文化が生まれ育つという意味が込められている。
「令」という文字は,美しい,魅力的な,善いなどの意味がある。
今月号では,「令和・鹿島の風景」と題して2020年竣工予定の当社国内施工中案件から厳選し,
新年にふさわしい“美しい風景”を,すべて撮り下ろしで紹介する。
施工中の現場が織りなす日本の風景を,現場を率いる所長の言葉とともにご覧いただこう。

図版:朝焼けに浮かぶ風車群

朝焼けに浮かぶ風車群

photo:大村拓也(現場撮影以外同氏撮影)

ウィンドファームつがる建設工事

日本海に面する津軽平野に,日本最大の発電規模となる風力発電所を施工している。風車はローター径103m,最大地上高さ149.8mにおよぶ。点在する38基の風車の基礎と本体据付を同時に行い,現在は電気工事を進めている。明本守正所長は,「この規模の風力発電所を建設するのは当社として初めて。風力発電所工事の人材育成も担っています」と語る。

改ページ
場所:
青森県つがる市
発注者:
グリーンパワーつがる
規模:
発電出力121.6MW(3.2MW風車×38基) 土木工事一式 風車輸送・据付・電気設備工事一式
工期:
2017年8月~2020年5月(東北支店施工)
地図

ContentsJanuary 2020

ホーム > KAJIMAダイジェスト > January 2020:特集 令和・鹿島の風景

ページの先頭へ