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江戸三大祭りのひとつといわれる江東区・深川の富岡八幡宮例大祭本祭りは、三年に一度行われます。
昨年は大震災のため自粛となり、今年は四年ぶりの斎行となりました。八月十二日には東北の「奥州平泉」の神輿も特別参加し、氏子各町会を含め、五十五基の神輿が渡御しました。別名「水掛け祭り」と呼ばれるこのお祭り。 “ワッショイ、ワッショイ”の掛け声とともに、観衆が神輿に水を浴びせ、担ぎ手と一体となって盛り上がる様は、真夏の暑さに負けないくらいの熱気で圧倒されます。
天皇、皇后両陛下も櫓の上から、永代通りを通る神輿の列に拍手を送られていました。
鹿島木場寮のある地域のお祭りとあってか、担ぎ手の中には鹿島社員の姿もちらほら。会社では見せない表情を垣間見ることができました。
(本社)