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KAJIMAダイジェスト

祖国は違えどKAJIMAはひとつ!

カジマ・ポーランド 小寺弘明

写真:祖国は違えどKAJIMAはひとつ!

投稿者の小寺さん(左)とマチェイ副社長

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日本代表チームの2大会ぶりの決勝トーナメント進出,大会3位に輝いたベルギーとの熱戦が印象に残った2018FIFAワールドカップロシア。しかし,カジマ・ポーランドにとって一番熱い日は,6月28日のグループステージ最終戦〈ポーランドVS日本〉でした。

皆で試合観戦を企画していたのですが,ポーランドの決勝トーナメント進出は絶たれている状況です。誰も参加しないのではと不安に思いながら,朝出社すると,この日のために準備した“ONE KAJIMA”のTシャツを多くの社員が着用。普段着だった私を見ると「今日のために作ったんだから着て来ないとだめでしょ。日本,負けちゃったら予選リーグ突破できないよ!」といわれる始末で,急いで着替えました。

仕事を終えると,近所のレストランに場所を移して試合観戦。当然,日本人にとってアウェー状態でしたが,負けずに立ち上がって国家斉唱しました。スコアレスドローで日本の決勝トーナメント進出を期待した矢先,後半14分にポーランドが得点,そして別会場でセネガルが失点! 物議をかもした最後の10分間も,ポーランドの勝利,日本の決勝トーナメント進出と,私たちにとっては丸く収まった結果で,両チームの健闘を讃えながら大盛りあがりでした。

地図:祖国は違えどKAJIMAはひとつ!

写真:“ONE KAJIMA”のTシャツは,カジマ・ポーランドの設計スタッフがデザイン

“ONE KAJIMA”のTシャツは,カジマ・ポーランドの設計スタッフがデザイン。ポーランド各地の事務所・現場で同じTシャツを着て試合観戦イベントを実施した

試合の結果以上に,KAJIMAという存在が日本とポーランド,自分と仲間たちを結び付けている一体感を味わうことができたイベントとなりました。

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