鹿島公式YouTubeチャンネルへようこそ!
このチャンネルは,より多くの方々に,より手軽に鹿島グループを知ってもらうことを目的に開設し,
「100年をつくる会社」鹿島の多岐にわたる取組みを,動画で分かりやすく配信しています。
2023年8月現在公開されている動画本数は,日本語版・英語版を合わせて76本。
その一部を,動画制作に携わった方々からのメッセージとともに紹介します。
鹿島が未来を想像するチカラがあることを表現したコンセプトムービー。大切な景色を守ること,まだ見ぬ世界を拓き・創りだすこと。そんな「未来を想像すること」の大切さを伝えている。
Aim for New High (日本語版/英語版)
本動画は,初めて海外建設プロジェクトに携わる方々への応援メッセージとして制作を行った。鹿島は世界20余の国と地域で活動しており,各地域の市場に合わせた建設事業・開発事業を展開している。本編は鹿島米国現地法人KUSA傘下の事業会社で撮影。主人公の女性をはじめ,鹿島のローカルスタッフが多く出演し,動画のラストシーンでは,日本,アメリカ,ベトナム,タイ,ヨーロッパで活躍する鹿島の挑戦者達も出演している。
ほかにも海外事業を発信する動画が公開されている。現地で活躍する社員のインタビューを通じて,鹿島の海外事業のサービスや特徴を紹介する「Meet the people」は,今後シリーズ展開される予定だ。
〈制作チームから〉
初めて海外プロジェクトに携わる時,日本と異なる環境の中で苦労もありますが,チャレンジングな状況を仲間と共に乗り越える喜びも大きいと思います。鹿島も新たな世界へ挑戦し続ける人たちのパートナーとして,成功への道のりをサポートしたい,そんな思いで本編を制作しました。
(日本語版/英語版)
ゼネコンから,先端ITゼネコンへ。変革を宣言する鹿島のビジョンムービーは,安全で効率的な未来のインフラづくりを実現する「A4CSEL®(クワッドアクセル)」をはじめとした鹿島の次世代建設生産システムを約2分の動画で紹介している。
土木の革新を目指す鹿島の姿勢を示すべく,企画づくりやインパクトのあるタイトルの検討,細部にいたる演出まで,こだわりを持って制作。巨大なダム現場(秋田県で施工中の成瀬ダム)を舞台に,鹿島のイノベーションの中核を担うA4CSELを用いて,未来の土木現場を表現した。
〈制作チームから〉
動画を通して,多くの人に土木の魅力をPRするとともに,土木現場にはAIやプログラミング,ロボット開発などを専門とするIT技術者にも活躍できるフィールドがあることも,知ってもらえればと思います。鹿島が描く“土木の未来”をぜひご覧ください!
鹿島を目指す建築技術系の学生に向けたシリーズもののショート動画コンテンツ。スマートフォンで気軽に見られるよう,すべて縦動画にして,時間も1動画1分以内とコンパクトにつくっている。
今年4月にオープンした実務体験型研修施設「鹿島テクニカルセンター」で実際に研修を受けた社員や講師を務めた社員の“生の声”で鹿島を知ってもらうことをコンセプトとする。「同期の絆,お互いを高め合う存在」は,1年次社員研修にて講師を務めた3年次社員2人に突撃インタビューを行い撮影した。
〈制作チームから〉
「鹿島の人づくり」を感じてもらえるようコンテンツを作成しています。今回は学生に向けたメッセージですが,研修を受ける側,行う側のリアルな感想・想いを届けています。その中で成長していく仲間の姿や講師の想いも感じてもらえると幸いです。
IDD統合デジタル生産
本動画は,IDD※(統合デジタル生産)の実現に向け,現場で必要となる5Dプラットフォームを独自開発し,The GEARの建設に実適用したことを題材とした。前半部では市販のソフトウェアを使って施工計画のデジタルデータをつくったこと,後半部ではそのデジタルデータを,構築した5Dプラットフォームで施工管理に活用したことを表現。業務において得られた効果やお客様への価値向上を,ユーザーである現場スタッフの生の声で伝えている。
〈制作チームから〉
政府主導のデジタル戦略を強力に進めているシンガポールで,鹿島のこれまでの現場管理と研究開発のノウハウを融合した新たな取組みをThe GEARにおいて実施。現場のデジタル化による業務負荷の削減という目標を達成しました。ものづくりのさらなる価値を提供する鹿島の取組みを,世界中のステークホルダーに知ってもらえればと思います。
(2022年3月~2023年2月)
当社が「超高層の鹿島」として名を馳せることとなったシンボルタワーのひとつ「世界貿易センタービルディング」の解体を,定点カメラで1年間記録した映像。本工事は2022年3月からせり下げ足場を設置し,同年4月に解体工事を開始。新開発の「鹿島スラッシュカット工法®」を適用し,1フロア約1週間のサイクルで解体が進められた。工事は今年3月に完了し,跡地では現在,当社施工で新本館の建設が始まっている。
〈制作チームから〉
建設当時に東洋一を誇った,最高高さ162mの世界貿易センタービル。膨大な交通量の大通りに面し,JR,東京モノレール,新幹線が近接して運行しています。解体される高さが,現在日本一となるこの建物が,いつもと変わらない街のなかでだんだんと低くなっていく姿をぜひご堪能ください。
〈制作チームから〉
全編,3次元CG映像によりミライ感を演出しています。コンセプトは「ミライを守る,拓く,創る」。
その根底には,鹿島が掲げるビジョンステートメントがあります。また,これらの想像は机上のものではなく,未来に向けた鹿島の挑戦は,それぞれの舞台で始まっています。