人間工学に基づいた軽量設計
「ウェアラブルバイブレータ®」
コンクリート締固め作業の省人化、品質向上を実現
一般的にコンクリートの締固め作業においては、振動体、インバータ、および電源装置がそれぞれコードで接続された太径のバイブレータが用いられ、その操作者に加え、通称「線持ち」と呼ばれる、コードを取り回す補助作業員が必要です。海外では小型のエンジンを駆動源とした背負い式のバイブレータが使われていますが、非常に重く、また排気や騒音、安全性の問題もあり、国内での使用には不向きです。
ウェアラブルバイブレータは、駆動源をバッテリーとして、日本人の体格にも適するように軽量化を実現したコードレスバイブレータです。コンクリート打込み作業における補助作業員の省人化や、丁寧かつ機動的な締固めの実現による品質の向上に寄与します。

ウェアラブルバイブレータ
- キーワード
- コンクリート、締固め、バイブレータ、省人化
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特長・メリットココがポイント
コンクリート締固め作業の省人化
- 電源装置などとの接続コードがなく、補助作業員が不要となるため省人化を図ることができます。
コンクリートの品質を向上
- 補助作業員が行っていた電源のON/OFFを操作者自身が手元で行うことができるため、丁寧かつ機動的な締固め作業を実現できます。
- 配線の取り回しが不要であるため、狭あいな場所での確実な締固めが容易となります。

ウェアラブルバイブレータによる施工状況
軽量化と長時間の連続運転を実現
- カートリッジ式バッテリーを採用することで、装置全体重量として10kg未満を実現しました。
- 予備バッテリーと急速充電器を併用すれば、使用時間に制限無く連続で作業を行うことが可能です。

ウェアラブルバイブレータの主な仕様
適用実績

相鉄・東急直通線新横浜駅
地下鉄交差部土木工事
場所:神奈川県横浜市
竣工年:2020年3月(予定)
発注者:横浜市交通局
規模:スラブコンクリートに適用

中央浄化センター水処理施設建設工事
場所:千葉県千葉市
竣工年:2019年10月(予定)
発注者:千葉市
規模:均しコンクリートに適用
学会論文発表実績
- 「人間工学に基づいた軽量設計『バッテリー式ウェアラブルバイブレータ』の開発」,土木学会,第73回年次学術講演会,2018年8月
- 「人間工学に基づいた軽量設計『ウェアラブルバイブレータ®』の開発」,建設機械施工,2018年11月