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常に最新の規格を把握し、
安全・安心な食品生産施設の実現を支援します。
食品産業の生産・流通のグローバル化が急激に進む中、国内外の食品小売業者からの国際基準をクリアした安全な食品製造への要請は益々強くなってきています。そのため、国際食品安全基準に準拠する食品生産施設へのニーズが高まっています。
鹿島はこうした要請に対応し、国際安全基準に準拠した生産施設を計画されているお客様に対し、常に最新の規格を把握しながら、計画〜設計〜施工の各フェーズでチェックを行いながら、安全・安心な食品生産施設の実現を支援します。
食品安全基準への対応
HACCP
Codex委員会(FAO/WHO合同食品規格委員会)が作成した食品安全システム構築のための指針。
対象は5業種 (1)乳・乳製品、(2)食肉製品、(3)容器包装詰加熱加圧殺菌食品(レトルト食品等)、(4)食肉ねり製品、(5)清涼飲料水
ISO 22000
HACCP(食品安全ハザードのリスク分析の手法)+ ISO 9001(マネジメントシステム)
食品安全マネジメントシステム国際規格
FSSC 22000
ISO 22000(食品安全マネジメントシステムの国際規格)+PAS220(食品製造における食品安全のための前提条件プログラム)
国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が制定したベンチマーク承認規格
AIB食品安全基準
衛生管理や設備管理に主眼をおいたもの。米国製パン研究所(American Institute of Baking)が設定した基準「AIB食品安全統合基準」に則った教育指導・監査システム
AIB(American Institute of Baking)
GMP(Good Manufacturing Practices)
HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)
食品安全基準対応の衛生的な空間を提案します。
- ゾーン区分の明確化
- 生産環境データの管理保全
- 衛生的・機能的な動線計画
- 異常の早期発見
- クリーン度の確保