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食品生産施設

汚染、異物混入の原因となる虫を入れない、
安全で信頼できる生産施設へ

食品や医薬品の製造施設においては特に、防虫対策は大きな課題の一つです。

施設内への虫の侵入は、製品の品質に悪影響を与えるだけでなく、企業の信頼にも大きく影響を与えかねません。

鹿島では、生産環境を維持するために、二つの段階から様々な防虫対策を提案します。

図版:イメージ

建物への虫や小動物(鼠、鳥、蛇等)の誘引・侵入防止

建物に虫を近づけない

建物へ虫を誘引させない外構計画や照明計画を提案します。

  • 窓に防虫フィルム貼
  • 外灯は低誘虫ランプを採用
  • 犬走設置
  • 虫を寄せつけにくい植栽選定 等
建物に虫を侵入させない

虫の侵入経路となりうる出入り口での対策を徹底し、あわせて外装等の外部まわりと設備用開口の気密性を高める提案をします。

  • 外装材の気密性
  • 防虫用フィルタ設置
  • 前室設置 等
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建物内での分散や寄生発生を防止

建物内での分散防止

一般エリアからクリーンエリアへの移動等、グレードの異なるエリア間での侵入防止対策や、万が一侵入した場合の捕獲対策を提案します。

  • 間仕切り壁設置(防虫ラインの設定)
  • 捕虫器の設置 等
建物内での発生防止

営巣可能な空間をつくらず、 建物内の結露によるカビの発生を防止する内装・設備計画を提案します。

  • 便所は生産エリアと分離して設置
  • サニタリー巾木
  • 排水トラップ設置 等

防虫技術

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