ホーム > 技術とサービス > 鹿島のエンジニアリング事業 > 食品生産施設 > 技術・サービスメニュー > 食品廃棄物への対応

食品生産施設

鹿島は、数多くの実績を誇る
メタン発酵技術「メタクレス」でお応えします。

食品生産施設から排出・搬出される食品廃棄物は有機性の廃棄物です。その処理・有効利用について様々な取り組みが行われており、飼料化・堆肥化もその一つです。

しかし、飼料化・堆肥化はその需要が限定されること、また環境対策が必要であること等から、近年、メタン発酵により回収したバイオガスを、電気エネルギーまたは熱エネルギーとして再生利用することが推進されています。

鹿島では有機性廃棄物からバイオガスを回収する「メタクレス(固定床式高温メタン発酵システム)」という独自のメタン発酵技術を開発し、数多くの納入実績を有しております。

食品廃棄物への対応

「メタクレス」導入のメリット

メリット1

工場により排出される廃棄物の大幅な減容化
(廃棄物排出量の削減)

メリット2

減容化により発生したバイオガスを
化石燃料の代替燃料として使用する
ことによる化石燃料の削減
(地球温暖化対策)

メリット3

省エネ法
「エネルギー使用の合理化の目標及び
計画的に取組むべき措置」※1への対応

メリット4

再生可能エネルギー固定価格買取制度の
活用※2(バイオガスで発電した電気は経済
産業省で定められた価格で買取りされます。
平成28年度実績 39円/kw)

※1 事業者は、エネルギー消費原単位を工場又は事業者ごとに中長期にみて年平均1パーセント以上低減させることを目標として技術的かつ経済的に可能な範囲内で次に掲げる諸目標及び措置の実現に努めるものとする。また、事業者は将来に向けて、これらの措置を最大限より効果的に講じていくことを目指して、中長期的視点に立った計画的な取組に努めなければならないものとする。【出展:平成21年経済産業省告示第66号「工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準」から一部を抜粋】
※2 【出展:経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ 新エネルギーについて(なっとく! 再生可能エネルギー「固定価格買取制度」)】

関連ソリューション

  • 再生可能エネルギー:バイオガス(メタン発酵技術)

食品生産施設 インデックス

ホーム > 技術とサービス > 鹿島のエンジニアリング事業 > 食品生産施設 > 技術・サービスメニュー > 食品廃棄物への対応

ページのトップへ戻る

ページの先頭へ