ホーム > 技術とサービス > 鹿島のエンジニアリング事業 > 食品生産施設 > 技術・サービスメニュー > 独自の自動化技術

食品生産施設

鹿島は、生産施設の安全性向上、
作業の効率化、省力化を実現します。

鹿島は、お客様のご要望にお応えする新しい自動化技術を提案することで、生産施設の安全性向上、作業の効率化、省力化を実現します。

自動化技術導入の効果

改ページ

新しい自動化技術

医薬品・食品・化粧品等、様々な生産施設の実績で得たノウハウを活かし、鹿島独自の自動化技術を開発し、お客様に提供いたします。

段箱開梱、紙袋外装剥ぎの自動化
~開梱作業を7軸双腕ロボット~

特徴(導入の効果)

特徴11台のロボットで段ボールおよび紙袋の開梱作業が可能

特徴2段ボール、紙袋の開梱作業(外装解体・回収含む)を人と同等の作業時間で行う事が可能

特徴3コンパクトなシステムで独立しているため、既存施設への導入が容易

特徴4各種センサーにより、作業ミスを防止。リトライ機能により動作エラーでの停止を低減

特徴524時間稼働が可能

概要

7軸双腕ロボット「MOTOMAN-SDA20D(可搬重量片腕20Kg)」を中心とし、ロボットへの原材料の供給、開梱した原料の搬送および剥離した外装の回収を行うコンベヤ群から構成されています。ロボットハンドを用いて、対象物の位置決め、外装切断、原材料の取出し、外装の解体・回収を行う。切断位置の認識や、動作完了を確認するための各種センサーを備えており、作業ミスの防止、リトライ機能を搭載しています。

開梱ロボットシステム

開梱ロボットシステム

紙袋の開袋

紙袋の開袋

ダンボールの開梱

ダンボールの開梱

改ページ

紙袋自動開袋の自動化
~紙袋の開袋、原料輸送工程をロボット化~

特徴(導入の効果)

特徴1入荷原料の搬送、原料開袋、開袋後の原料吸引・搬送、空外装の回収をロボットにより自動化

特徴2完全自動化のため、作業負荷の低減およびコンタミ防止がはかれる

特徴324時間稼働が可能

概要

紙袋原料の搬送、開袋、開袋後の原料輸送、空外装の回収までの工程を自動で行う開袋設備。
付帯設備は原料搬送用のコンベヤ設備、紙袋セット用のカセット設備、吸引装置から構成。ロボットの採用により重量物のハンドリングが不要となるため作業負荷の低減、異物混入等のコンタミ防止がはかれる。

システム全体図

システム全体図

原料吸引工程

原料吸引工程

紙袋セット工程

紙袋セット工程

改ページ

自動洗浄・乾燥型投入シュート&投入装置
~自動洗浄・乾燥を実現した投入シュートと原料の投入工程を自動化~

特徴(導入の効果)

特徴1取り外しの必要がなく自動洗浄・乾燥が可能

特徴22段式のため、一つのプッシュアウトノズルで洗浄・乾燥が可

概要

投入シュート

これまで人手による取り外し・洗浄・乾燥が必要だった投入シュート部に、2段式プッシュアウトノズル装置を搭載することでシュート部を取り外すことなく自動洗浄・乾燥を行うシステムを実現します。

投入装置

これまで人手によって行われていた調合工程における秤量済原料の投入をパレタイズ工程から調合タンクへの原料投入、投入後の空容器戻りラインまでの一連工程を自動化することで作業負荷の低減を実現します。投入装置は人手投入に近い旋回軌跡を実現するため2軸構成を採用しています。

投入シュート全体図

投入シュート全体図

洗浄工程

洗浄工程

乾燥工程

乾燥工程

改ページ

抽出機
~原料投入から採液、残カスの自動排出、CIPの一連工程を自動化~

特徴(導入の効果)

特徴1原料投入から浸漬、採液、残カス自動排出の一連工程を一つの抽出機で自動化

特徴2原料特性に合わせた効果的な付帯設備仕様

概要

原料を投入し上部を均らした後、浸漬、採液し、抽出機下部より残カスの自動排出を行い、排出完了後は自動洗浄(CIP)を行う全自動抽出機設備。一連の工程を全て一つの抽出機で実現します。

抽出機全体図

抽出機全体図

抽出機一連工程

抽出機一連工程

抽出機一連工程

抽出機一連工程

抽出機一連工程

食品生産施設 インデックス

ホーム > 技術とサービス > 鹿島のエンジニアリング事業 > 食品生産施設 > 技術・サービスメニュー > 独自の自動化技術

ページのトップへ戻る

ページの先頭へ