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ユニバーサルデザインの考え方で
わかりやすく快適な空間に
~科学的な知見と人の感覚に基づいた空間デザイン~
バリアフリーに関する法律や条令が施行され、段差解消や多機能トイレなどの整備が進んできました。誘導するための案内サインについても、わかりやすさ・読みやすさに関するガイドラインが行政や各種団体から示され、多くの人が円滑に移動できる環境が整えられてきています。しかし、これだけで安心して安全に移動ができるでしょうか? 障害物の有無は? 階段の段の始まりは? 通路の先はクランクしているのか? など、これらがわからないと衝突や転倒などの事故原因になります。
そのような場所にユニバーサルデザインの考え方を導入することによって、入口や階段、エレベータ、トイレなどの目的地が直感的にわかりやすい空間とすることができ、ストレスなく移動可能となります。
- 五感に訴える空間デザイン視覚 / 触覚 / 聴覚 / 嗅覚
- デザインの工夫で空間はわかりやすくなる床デザイン / 壁デザイン / 天井デザイン