保存修理工事のメインとなったのが,瓦工事。
城郭を護るだけでなく,鬼瓦や鯱瓦(しゃちがわら)は装飾品としての価値も高い。
平成の保存修理では,7万5,000枚の瓦に番付けしてから外し,反りや歪み,割れなどを確認した。
その後,清掃・選別が行われ,奈良や姫路の瓦専門工場で不足・不良分の瓦1万6,000枚が新たに製作された。
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保存修理工事のメインとなったのが,瓦工事。
城郭を護るだけでなく,鬼瓦や鯱瓦(しゃちがわら)は装飾品としての価値も高い。
平成の保存修理では,7万5,000枚の瓦に番付けしてから外し,反りや歪み,割れなどを確認した。
その後,清掃・選別が行われ,奈良や姫路の瓦専門工場で不足・不良分の瓦1万6,000枚が新たに製作された。