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長崎県訪問を歓迎する桜

九州支店 中村 崇

写真:長崎県訪問を歓迎する桜

昨年の桜。隣接する「彼杵川橋りょう工事」
(当社JV施工中)の現場にて撮影

現在,博多駅−長崎駅間で,九州新幹線(西九州ルート)の整備が進められています。当社JVは,佐賀と長崎の県境で,彼杵(そのぎ)トンネル工事(工区延長3,523m)の施工を担当してきました。地元の東彼杵町坂本郷自治会では,本ルートの着工を機に,長崎県の玄関口,東彼杵町として新幹線を桜の花で歓迎したいと,地すべりで荒廃した棚田跡への桜の植樹を行っています。

植樹から10周年記念となる今年,彼杵トンネルの工事竣工記念,地元へのお礼も兼ねて200本の苗木の寄贈を行い,2月4日に自治会や発注者,工事関係者約100名が参加し記念植樹祭を開催しました。

2022年度の開業後,毎年4月には佐賀県の嬉野温泉駅(仮)を出発して数分,長崎行きの新幹線の車窓から左手を望むと棚田跡にひろがる一面の桜が長崎県訪問を歓迎します。

地図:長崎県訪問を歓迎する桜

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