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信州から日本一を目指して

関東支店 橋本 信

写真:信州から日本一を目指して

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長野県千曲市の「ことぶきアリーナ千曲」は当社関東支店が実施設計・施工を担当した,バスケットボールBリーグ・B2「信州ブレイブウォリアーズ(以下,信州BW)」の新ホームアリーナです。こけら落としとなる9月上旬のアーリーカップ北信越には,会場初となる約2,500人のブースター(ファン)が集まり,場内が興奮に包まれましたが,設備担当の私は,空調や照明などが問題なく稼働しているか中央監視でチェックしつつ,手に汗を握りました。写真は,試合終了後にクラブスタッフのご厚意により,プロジェクト関係者とその家族で記念撮影をさせて頂いたものです。

10月のシーズン開幕戦は,地元TV局で生中継され,「観客の皆さんからは“新アリーナは快適だ”という声が聞かれています。“空調もバッチリで,1階の可動席も傾斜があり,とてもゲームが見やすい”という声がありました」というアナウンサーのリポートに,一安心しました。

信州BWは,今年新体制が発足し,B2での優勝,その先はB1で「日本一のチーム」を目指して始動しています。10月上旬現在,開幕4連勝を飾り,地元千曲市は例年以上の盛り上がりを見せています。当社は新アリーナに隣接して千曲市新庁舎の建設を進めています。これから冬にかけて Bリーグは熱戦が続きます。鹿児島出身の私にとって長野の冬は厳しい寒さですが,現場全休日には,暖房モードの暖かいアリーナでビールを飲みながら,再び「チーム鹿島」で熱いブースト(応援)を送りたいと思います。

地図:信州から日本一を目指して

写真:試合の様子

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